本は読んだらメルカリで売ればいい。
積読を防止して、なおかつ手元に置かないためにたどり着いたのがこの方法。
そう、いわゆる「メルカリ読書法」だ。
昨年、手元の本を処分した。捨てたりブックオフに送ったりして手元から離した。
手元に残したのは、現時点でどうしても残したい本。
本を買うのもセーブした。また同じ状況になるのは嫌だったから。
すると、どうなるか?
本は増えないが、知識も増えないのだ。楽しくない。
別の機会にゆっくり語るが、自炊本や電子書籍を経て、紙の本最強という結果に至ったのだ。
紙の本が自分には合っている。
本を買う→読む→売る=次の人に渡すことができる
ブックオフなどの古本屋に売る方法もあるが、近くに買い取り店舗はないし、段ボールにひと箱溜まるまで待つのも嫌。
本にも旬があって、ある程度の量に溜まるまで置いておいたら、欲しい時に次の人に渡せない。
何より、買って安心して「次に売る時までに読もう」という積読状態になりがち。
本を買ったらすぐにメルカリに出品
売れたら、発送しなくてはならないので、すぐに読む。集中して読む。
売ることが決まっているので、書き込みもしないし丁寧に扱う。
売らないで取って置きたい本、コレクションとして買う本は年に数冊しかない。
殆どが、一回読んだらOKな本なのだ。
たとえば、ホリエモンの新刊。ネタとして1回読めば十分な本は、さっさと買って、さっさと出品、さっさと読んで、売れたらさっさと発送して送り出す。
ホリエモンの新刊などは出品したら即売れということもある。
早いと買った翌日には、購入者に向けて発送していることも。
契約しておいてよかったのは、郵便局の料金後納とゆうメール特約。
買っておいてよかったのはモノクロプリンタ。あとはA5サイズの封筒とビニール袋。
家にあったもので間に合うものは間に合わせる。
宛名は封筒に直に印刷
住所を印刷して、切って貼る。プリンタに入らないサイズの大きな封筒であればこの方法でいいが、A5サイズの封筒なら直接印刷した方がはるかに楽。
エクセルで位置合わせをしたフォーマットを作成しておいて、住所をコピペして印刷するだけ。
それって儲かる?
いえ、儲かりません(笑)少なくとも私は。
高く売れそうな稀覯本(きこうぼん)ならいざ知らず、購入価格以上で売れるわけもなく、定価で買うよりは安く出すので買ってもらえるわけです。
購入金額の何分の一かの金額でも回収出来たらラッキーくらいの気持ちです。
こちらも読んで楽しんだ訳ですし。
自分で考えた独自の算定方式と相場を考え合わせて価格設定をしているのですが、出品してすぐに「値引きしてください」、「●●円にしてください」とコメントが付くとさすがに少し凹みます(^-^;
買う側の気持ちとしては、少しでも安く買いたいという気持ちはわかるので、可能な限り応えるようにはしています。
無理なら無理とお詫びして、お断りすることも(´Д⊂ヽスマソ
この辺の駆け引きも含めてのメルカリの醍醐味だと考えているので。
建機の本は出品しない建機カメラマン
Satosee!