あづま袋よスマンかった。君が正しかった
生地幅いっぱい、夢いっぱいで作ったあづま袋初号機が、イメージしたものより横に広かった。
この失敗だったかなーというあづま袋をみていてひらめく。
脇を何センチか内側に折り込んでマチにすれば、スマートになるのではないか!
この失敗あづま袋で実験してみよう
何で失敗かと言うと横の上辺の縫い代を入れるのを忘れて生地を裁断してしまった(笑)
サイズと縫い代を考慮しないと持ち手の辺りでずれが生じるのだ。
良い子のみんなは、同じ轍を踏まないようにね☆
実際にやってみたのがコチラ↑
おお、スマートな上にレジ袋っぽくなった。
折り幅は、実際に折ってみてこれくらい?が9cmだった。
つまりマチは18cmということになります。
本体前後の両端を9cm分内側に折り込んでしまう。
エコバッグで汚れて洗濯することも想定しているので、形状記憶の一環として布の端にミシンステッチを掛けた。
折り込んだマチの角が飛び出してこないように、縫い押さえた。
↑ 生地にやや無駄は出るがスマートあづま袋と比べてみる。
マチを付けてスリムに仕上げたあづま袋は、正三角形で持ち手を長くしたスマートあづま袋とほぼ同じ。
スマートあづま袋は文房具や本といった、あまりマチの必要ない本屋のレジ袋に準ずるものとして使うことを考えていたのでこれはこれでいい。
あづま袋をエコバッグとしてスーパーなどで使うのだったら、むしろマチは必要なのでこれでよいではありませんか。
母にもうひとつも同じ仕様でカスタマイズするかを確認する。
ショッピングカートで買い出しに行くとき用のエコバッグなら、幅広でもいい気がするから、とりあえずこのまま使ってみるとのこと。
まとめ
怪我の功名というか、大きすぎたあづま袋を折り込んだら、マチが出来てレジ袋風に。
もし大きすぎて使いにくいならこういう使い方をするのもアリかも。
ひらめく建機カメラマンSatosee!
#あづま袋 #レジ袋