子供の人間関係や、トラブルを過度に心配する親御さんがいる。
子供が転ばないように杖を先んじてさっと差し出す、
転びそうになったらすぐに体を支えて転ばないようにしてあげたい。
その自己満足的な親心は子供にとっては無駄なこと。
ひとりっ子は放っておいてもOK?
ひとりっ子は基本的に兄弟・姉妹がいないので、実例を見ることもありませんし、相談することも、慰めてもらうこともありません。
その分、多少のことなら自分でどうにかできます。
割と放っておいても自己復旧します。
ひとりっ子の人間関係を過度に心配するのは、大抵兄弟・姉妹のいる親御さんの傾向が強いように感じます。
『ひとりっ子はワガママだ』
この時代遅れな固定観念しか持たず、兄弟・姉妹がいた自分の価値観・考え方でひとりっ子を推しはかろうとする。
己の引き出しに無いことは、考えが至らないのは当たり前
ひとりっ子は理解を超えたモンスターみたいに思わないで、この子の場合はどうだろう。と見てゆくとわかるようになると思います。
というか、意識しないだけでなんとなく感覚的にはわかっているはず。
上手く言語化出来ないので、肌で感じたことを多少の違和感を抱きつつも、自分の経験則に当てはめようとしているのかもしれません。
ひとりっ子をお持ちの親御さんにお願いしたいこと
ひとりっ子は大抵のことは自分でどうにかできます。
ひとりっ子は多少のダメージなら自己復旧できます。
なので、普段は見守ってあげてください。
あれこれ口出しするより見守っていること、いざとなったら頼っていいことを伝えてください。
それだけで大丈夫なのです。
まとめ
ひとりっ子には転ばぬ先の杖、転んだ時の過度な手出しよりも
本当にしんどい時のサインに気付いてあげること
本当にしんどい時には助けを求めていい環境を作ってあげてほしい
子育て経験はありませんが、自分の身の回りで見聞きしたこと、ネットで見たことをひとりっ子の観点から考えてみました。
大抵のことは一人で頑張れる建機カメラマン
Satosee!