車で移動の途中で見つけたもの。
けっこう古そう。
ロゴやマークから推察すると30年くらい前のものではないかと推察。
昭和だとしても昭和60年から64年くらいまでの昭和末期あたりか。
昭和のすごく古そうなイメージがあるけれど、30年前って平成元年。
来年は元号が変わるので、昭和って本当に昔になっちゃうのかな。
今なら「降る雪や明治は遠くなりにけり」って詠んだ中村草田男の気持ちがわかる気がするわ。
ロゴもデカールで貼ってある。
ケーブルテレビでやっている「名車再生!クラッシクカー・ディーラーズ」みたいに、古い建機を探して、稼働するようにレストアする番組があったら面白いのに。
「名機再生!クラッシクマシン・ディーラーズ」みたいなの!
この機械自体はショベルの中に雨水がたまって、もうずいぶんと動いていない様子だけれど、メンテナンスすればまた動く気がする。
電子制御とかついていないし、機械自体としては再生可能ではないかな。
この色自体も、最初のオーナーさんのカスタムカラーだったのだろうか。
神社の交通安全のステッカーも貼ってあり、かつては大事にされ、大活躍していたものと想像する。
このまま朽ちていくのは淋しい気がします。
建機に感情移入する建機カメラマン
Satosee!