GIS(地図情報)システムを使って効果的に顧客を獲得するというセミナーに行って来ました。
この手法は、店舗を構える場合や地域密着型のサービスの提供には有効だと思います。
ただ私の場合は特定のエリアから顧客を呼び込むようなサービスや業態ではないので採れない手法ですが(^-^;
講師の方も言っていましたが、GISシステムは魚群探知機なんですよ。どこにいい群れがいるかという。
その魚群に向かって網を打てばいいというマーケティング手法なわけです。
では私はどういうマーケティング手法なのかな?と考えた時に一本釣りだと悟りました。
広い海の中で餌を付けて竿釣りするやり方。
どちらがいいとか悪いとかではなく、やり方が違うだけ。
自分は動かず(店舗などを構えて)集客するやり方と
自分が移動して仕事をして行くやり方と
扱っている商品や提供するサービス、実店舗の有無など業態により、採る手法が違います。それだけのこと。
GIS(地図情報)システムを使って効果的に顧客を獲得するには、魚群を割り出すための条件設定と、さらに効果を高めるための絞り込みを行う。
その上で魚群に向けてどうアプローチをするか。
セミナーではそのノウハウを伝授してくれました。
業態により効果は変わるでしょうが、新聞の折り込みチラシよりは高いレスポンス率を望めると思います。
基本のキのところで、HPなどのWeb媒体に効果的に紙を組み合わせるとよい、とありまして、おお!案内用のセルフマガジンがこれに当たるか。
あとはこれを使って一本釣りを行っていけばいいということ。
自分の方針の再確認で終わりましたね(^-^;
地道に頑張ります。
鰹を一本釣りしたい建機カメラマン
Satosee!