電受の仕事をしていると、電話番号を伝える必要というのも少なからず発生します。
問合せで電話してきた割には、相手の手元にメモを用意していない方も存外多い。
メモをの準備をしてもらい、電話番号を伝えるときに必ずしていること。
市外局番から言う
横浜市内に電話して来て、横浜市内の別の電話番号を案内するときでも必ず
045(ゼロヨンゴ)、もしくは横浜045(ヨコハマゼロヨンゴ)、から始めます。
お互い判り切っている時でもあえて入れるのは「私はこれから電話番号を伝えますよ」という意思表示であり、同時にお客様も「これから電話番号を聞いてメモする」と数字に意識を向けさせるためです。
ゼロヨンゴ、ここで一瞬意識的に切るのは、この後の数字を聞きながらメモしようとお客様に心の準備をしてもらう為です。
電話の向こうで、ペンを持って身構えている姿を勝手に想像しています(笑)
電話番号を伝える時は、特にゆっくりとはっきり伝えるように心掛けています。
こんなことは、社会人としては基礎の基礎、何をいまさらと言われそうですが社会人なりたて、就活中の方にはもしかして役に立つかなーと あえて記事にしました。
知って意識してやるとそれだけで電話対応の出来る奴と評価が上がりますよ
あと、オマケでもう一つ。電話番号を教えてもらう身の時に心掛けていること。
2回書く。
聞いた時でも、ネットや本から電話番号を転記するときでも、2回書くようにしています。
思い込みで数字がテレコにならないように、2回書いて復唱して確認します。
メモした番号が間違っていると困りますので。
Satosee!