※写真は本文と関係ありません。
トラブルや嫌なことがあっても、頭と心を切り離して考えると楽になります。
トラブルや嫌なことが起きると腹も立ちますね。
そこで状況と感情に分けて考えるのです。
発売日を楽しみにして本屋に行ったら、目当ての本が売切れていた。
しかも「完売っすね」と店員に冷たく言われて腹が立った。
状況:発売日に行ったのに本が売切れていた。
感情:楽しみにしていたのに悲しい。残念だ。
状況:事実を伝えるにしても「申し訳ありません」の一言も無くて、客商売の物言いとしては適切とはいいがたい。
感情:本当に感じ悪い。ムカつく。
状況と感情を切り分けたら、状況についてのみ対応策を考えればいい。
本が売切れていた。
他の書店ならあるかな?
取り寄せを頼もうかな?
ネットでポチした方がいいかな?
今度からは予約しておこう。
店員の態度に不満がある。
お店にクレームをつける?つけない?
もうこの店には行かない?
お客様の声としてやんわりと問題提起。
Twitterで拡散したろか(#゚Д゚)ゴルァ!!(やめましょう)
状況のみにしたら、対応もクリアに冷静に考えることが出来ますね。
次、感情の処理です。
そのまま受け入れましょう。
これは我慢することありません。あなたの怒りはあなたのもの。
恥ずかしい事でもありません。
心が「楽しみにしていたのに悲しい。残念だ」というならそうなのです。
楽しみにして期待で胸が膨らんでいたのに、売切れの一言でその気持ちがぺしゃんこになってしまった。
そうだね、残念だね、悲しいね(。pωq。)ヽ(゚ω゚`*)・・・ョチョチ
あの店員、ほんと腹立つわ。なにが「完売っすね」だ。人の気持ちを考えろヽ(`д´;)/クソ
悲しい、悔しい、怒った、泣いた。気持ちがモヤモヤ、ハートがささくれる、心がチクチク痛い・・・・・
頭で状況を理解しても、感情が受け入れないこともあるのです。
でも、それでいいのです。
「ほんっとハラ立つわ!あのク○店員ヽ(`д´;)/」そう思った自分を否定しないで、その感情を肯定してあげてください。
切り分けにくかったら
頭の中に青い四角い箱とピンクのハートを想像してみましょう。
状況は青い四角い箱へ
ピンクのハートが黒ずんだり、怒りで真っ赤になったり、細かいトゲが刺さっていたりダメージを負っていたら感情を肯定しながら、ゆっくり癒してあげましょう。
トラブルや嫌なことがあっても、頭と心を切り離して考えると楽になるよ。
っておハナシでした。
Satosee!