ちゃんと撮ればすごいカメラ
不慣れでピント合わせが下手っちょ・・・orz
2000年11月に発売されて、2005年10月に生産
終了。同時にブロニカ中判カメラ事業も終了。
ってなんかもったいない気もします。
事業として成り立たなくなったのでしょうか。
フィルム装てんから取り出しまでドキドキ
中判カメラなんて使ったことないもの。
ネットでググりながら装てん(@_@)ドキドキ
それでもなんとかできたのは、昔父に教えて
もらっていたからだろうなぁ。
自動巻き上げじゃない、手動の手巻き上げの
やり方を。お父さん、ありがとう。今も役に
立っているよ。
紙でクルクル巻いただけって大丈夫なの?
中判ってナニもかも初めてで、フィルムの
取り扱いにもドキドキ・ヒヤヒヤ。
35mmはパトローネに入っているから丈夫
そうで不安はないけれど中判用フィルムは
紙でクルクル巻いてあるだけで、コレ感光
しちゃうんじゃないの??大丈夫??と不安
を覚える。装てんよりも取り出しの方がヒヤ
ヒヤした。
何枚撮れるかよくわからず、手探り過ぎて
撮ること自体を楽しむ余裕もなかった。
BRONICA RF645は9月生まれの執事のようなカメラ
もういっそのことセバスチャンって呼ぼう
かしら・・・・(笑) 冗談はさておき。
独特の空気感がある。ちょっと古臭い、昭和
チックな画になる。20年ほど前のコンパクト
カメラでもレンズなのか、本体なのか、両方
なのか昭和に撮ったような写真になる。
それが魅力でもあるのですが。
ところがこのカメラは、古臭さを感じない。
淡々と”今”を画にしている。特にカメラ独
特の癖のようなアクの強さもなく、でもきっ
ちりと仕事をこなす。まるで執事のよう。
でしゃばることもなく完璧無比に遂行する。
楽しいのでちょっとずつ大事に使いたい。
とうとう中判デビュー♪
Satosee!