本日教習で乗ったのはWA100
この写真はWA500なので大きさが若干
異なりますが。
このWA100はホイールローダー
前についたバケットに例えば土砂などを入れて
ダンプトラックに積込む時に使用する建機なの
です。やっぱりそれなりに大きいのだけれど、
これが運転しやすかった。
アーティキュレート、君が大好きだ!
アーティキュレート=車体屈折かじ取り方式
中折れ式とも言いますが、前輪と後輪が
ジョイントでつながっていてハンドル操作で
曲げることが出来ます。
一般的に自動車だとシャシーというかフレーム
が真ん中で折れるなんてありえないような感覚
ってあるじゃないですか。
ところがアーティキュレート式のホイールロー
ダーは中折れ式でかじ取りが出来る。
内輪差が発生しない。
前輪と同じ軌道を後輪も描くので、前輪が通れ
たら後輪も同じように通れる。
小回りが利いてとても便利。
アーティキュレート=車体屈折かじ取り方式
と聞いて説明読んでもふーーんで終わるよね。
私もかつてはそうだった。
今日運転をしてみて小回りの良さを実感。
ハンドルは軽いし、クランクのようなところ
もらっくらく♪
それなりに大きいけれど、私でも運転できた
し!
私は何を目指すんだ?!って自分にツッコミ
ながら通い始めましたが、大正解。
機構を聞いて、実際に運転して得るものが
とても多い。
これ、単に写真やスペックデータからは
得られないもの。
他にも通うべくして通った感覚は多々ありま
すが、そこについては後日。
一緒に教習を受けている方にも、アドバイス
を受けたり、助けていただいたり、楽しく
やっています。残り二日。頑張る!
Satosee!