シールドマシンを撮影したい
究極の建機
究極のロマン
それがシールドマシン
シールドマシンって〇〇××9000みたいな
型番がある大量生産品ではなく、工事に合わせ
て受注生産されて、工事が終わると解体されて
消えてしまうのです。
建機メーカーの工場フェアに行ったら、見るこ
とが出来て写真も撮れたラッキー♪ではない。
たまに親子見学会とかがあったとしても、ウチ
子供いないし、参加も出来ない。
こうなると、どこかのシールドマシンを使って
いる現場で撮影の依頼を受けるしかない。
建機好きというと、父親とか夫が建機・建設関
連の仕事をしているんじゃないかと思われる様
子ですが、身内には建機・建設業界の関係者は
いません。
池田智(オリジナル)は証券マン、夫はIT屋
なので(^-^;
といワケで、シールドマシンの撮影案件は自分
で切り拓くしかありません。
建機のカメラマンって何?一体どこにニーズが
あるのかさーっぱりわからない。皆目見当もつ
かない。ソレ自分が好きなだけで客が見えてな
いよね。そういうのは趣味で遊んでいればwww
って言われたこともあります。
まぁ、ある部分においては間違っていない。
ニーズから仕事を手繰り寄せるのがビジネスと
言えば確かにそうだもん。ニーズがニッチ過ぎ
て、刺さりにくいのも承知の上さ。
自分がそこに行きたいって設定したのですよ。
なので、道筋もない。本道から一つ角を曲がっ
たら道なき荒地。未舗装で歩きにくいし穴は
空いている。でもね、先に行きたい道が見える
のです。だから進む。
笑われてもいいや。
笑われたくらいじゃ死なないんで。
でもね、死ぬときに自分が笑っていたいんだ。
あー、面白かった!って。
Satosee!