人も人生もそれぞれ
当たり前といえば当たり前の話
だけれどルートの選び方は一番太いルートから
外れることを恐れている。
大学に行くことを否定はしない、
ただ大学さえ入れば、就職さえすればどうにか
なるか?
少なくも全部が全部どうにかなるわけではない。
一番太いルートを通って、社会に出たはいいけ
れど本当にこれでいいのか?
人も人生もそれぞれっていうのもわかる、でも
じゃこれからどうする?これからどうなる??
社会のに出るルートはまぁ確立されている。
でも社会に出た後のルートの取り方は?
誰が教えてくれる?
どこで教えてくれる??
人も人生もそれぞれだから自分で考えろ?
トコロテンを押し出すように社会に出たはいい
けれど、そのところてんをどんな器に盛るか、
どんな味にするのか?誰が食べるのか?
誰に食べさせたいのか?自分が食べるのか?
このグニャグニャをどう取り扱うのか、誰も
教えてくれない。
定番のやり方はあるけれどそれが自分に合っ
ているのかどうかは、別問題。
王道ルートで自分の人生がゴールできるのか、
それが正解なのか?
誰もわからない。
ということは、どういうルートをとってもいい
ということです。
自分のゴールに向かって進むときに、どういう
ルートをとってもあなたはゴールします。
ただ、誰も通らないようなけもの道を行くとか
危険なルートをとる場合もあるかもしれません。
誰もが通るルートではないところを通ると不安
になったり、「そんなルートはダメですよ。」
なんて善意・悪意関わらず言われるかもしれま
せん。
情報としてルートマップや案内板がある場合も
ある。でも、最終的にはどう進むかを決めるの
は自分。
一度行き止まりになって、諦めて別のルートを
進んだけれど、やっぱり諦めきれずにもう一回
チャレンジしたら道が開けたり。
最近の私の周りは、好きなルートを進んでいる
人が多いように見えます。
大通りを文句を言いながら、人の悪口を言いな
がら進む人はいなくなりました。というか自分
が大通りから外れてしまったのかもしれない。
今はややけもの道に近いかもしれないけれど、
毎日楽しく進んでいます。
足取りも軽くハイキング日和な気持ちのカメラマン
Satosee!