どこにも野良犬以下の者というのはいるもの。
観たいと思っていた作品展に母親と行って、
「わー、すごいねー♪」と鑑賞し始めた矢先、
不愉快な言葉が耳に入ったのでございます。
それはつまり、レストランに入って料理が出て
来て、美味しそう♪と食べ始めたら、何処から
か迷い込んだ野良犬が粗相したようなもの。
あら嫌だキタナイ
あら嫌だクサイ
せっかくの食事も台無し。
誰にだって嫉妬の気持ちはあるのでしょう。
だって人間だもの(笑)
ただ”人間”なら思っても口にしないとか、
気持ちを切り替えて、参考にするとか、ファン
になるとか、自分のやる気の燃料にする。など
の分別ある対応が出来るもの。
だって人間だもの(笑)
ところが野良犬以下の者はところかまわず。
だって人間ではないのだもの
嫉妬を感じようが、愚痴を言おうが、それは
その方の自由。その方の勝手。
でも、私たちが楽しい鑑賞タイムに不快な言葉
で気分を害される理由にはならない。
たとえ自分に向けられたものではなくても嫌な
ものは嫌。
この予想外の不快さをうっかり受けてしまう
のって、道を歩いていて犬のフ●を踏みそうに
なるようなもの。
要するにつまらない嫉妬や愚痴は犬の●●以下
ってコトよねー。と思ったハナシでした。
人間でい続けたいカメラマン
Satosee!