結婚するときより離婚するときの方がエネルギーを使うように・・・・いや、それと同列に扱うのは不謹慎か。
でも、買う時よりも捨てる時の方がエネルギーを使うのがカサ。
横浜市は金属製の骨組部分と布部分を分けて出す方式。
金属の骨部分も長カサだと、「収集できません!」シールを貼られて半月くらいさらしモノになった末にようやく収集さていました。
それを知っているので傘を捨てる時は布を外し、骨組みをすべてニッパーで切断し、中棒(シャフト)も三分割くらいに折り分けて・・・・とかなり苦労します。
その昔、家の不要カサを10本くらい分解して、分別してε〜( ̄、 ̄;)ゞふぅ~とSNSに書き込んだら、
「捨てるんだったらいただきたかったです。」ってレスが付いて、
遅いよ、ってかカサが欲しいなんて知らないよー、ってなったことがありました。
欲しかったら、普段から発信しておいてよね(笑)
この時も、自分と夫の壊れた折りたたみ傘を解体していたら、母親が「ついでにこれもお願い」と壊れたカサ、汚れて使わなくなったカサ、柄が流行遅れになったカサを7-8本持ってきたのである。
捨てたいけれど捨てられなくて、ずっとため込んでいたらしい。
ウチでもこの体たらくということは、高齢者や女性など分解方法がわからない、ペンチなどの工具がない、出来ないなどの理由でそのままになっているカサが多そう。
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●傘は金属製の骨組と布部分を分けてください。(布部分は「燃やすごみ」に出してください。)
●傘の骨は30cm以上であっても、小さな金属類として出してください。
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と記載があるので、収集するようになった様子です。
今回の傘は金属+ファイバー、木+金属と素材が違うので分解に苦労しました。
今回の教訓
ファイバー素材の傘は丈夫だが、分解・廃棄するときにケガなどに注意が必要
16本カサは丈夫だが、解体の時に骨の本数が多いので苦労する
買う時に捨てることも想定して選ばなくてはいけないということになります。
けっこう大変(-_-メ)
こういう動画がありました。
調べていたら、こういうものもありました。
★傘(かさ)を寄付して下さい★再利用で社会支援に役立てます(神奈川より傘の寄付募集)
地域やグループでまとめて廃棄や寄付、リサイクルなどをするのもいいかもしれませんね。
大きい日傘が欲しい建機カメラマン
Satosee!