共依存している当人達は、
自分たちの共依存関係に気付かない
岡目八目、はたから見たら見たら一目瞭然でも気付かない。
共依存している当人達は、
自分たちの共依存関係の事実を受け入れない
だって、自分たちが共依存とは思っていないから。
外野があれこれ言っても認めないし、拒否をする
冷たい水のころから一緒にいて、いいぬるま湯加減になって
居心地がいいからそこから出ようとは思わない。
もしかすると、熱湯から飛び込んでようやくぬるま湯になってきた
なんて猛者もいるかもしれない。
ぬるま湯の春がいつまで続くのかは当人たち次第
ぬるま湯が長く続く場合もあるし
だんだん熱くなって仲良くゆでガエルってこともあります
時には熱くなってきた、やばいかも・・・・・・
外的要因で再びぬるま湯になったり、
自分たちでぬるま湯に戻す場合もあります。
共依存、ゆでガエルから脱却するには当人達、
またはどちらかが(もしくは1人とか数人)そこから出ないとダメ
たまに、第三者が強制的にぬるま湯からつまみ出す場合もあります。
未成年者の共依存で、親が介入などの場合です。
長い目で見て正しいことでも、当人が納得していないと
反発したり、元に戻ってしまったりします。
共依存の唯一にして、根本的な解決方法は
当人の自覚と、抜け出す勇気
それに尽きます
共依存関係で、当人達にも、周りにも実害がないのであれば
基本的にはぬるく見守るしかないのですけれどね。
共依存であるために一方の成長の機会が奪われているのが
明らかでも、周りや当人たちがそれで良し。
というのであれば私の口出す余地はありませんね(^-^;
Satosee!