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建設機械が好きだ! 撮れます!乗れます!車両系建設機械(整地等)運転資格を持っている建機専門カメラマン池田智

津波の時と脳梗塞の対応の決め手は時間

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津波はとにかく一刻も早く高台へ逃げる

脳梗塞は一刻も早く病院へ

とにかく1秒でも早く!これが命を救います

義母が脳梗塞で倒れました。

朝、片足がしびれて上手く立てない。

舌がしびれている!

ためしてガッテン」でやっていた!

これは危険なサインだ。

理想を言えばこの時点で病院に行くか、

救急車を呼べばよかったのですが、介護して

いる高齢者がいるので、朝ご飯を食べさせて

から、病院に行ってくると言って車で出かけた

そうです。

自分で車を運転するのは危険

 

言うまでもないことですが、田舎だと救急車を

呼ぶより自分で行った方が早い、となったの

だと思います。通りに出たらタクシーがバン

バン走っているとか思っちゃいけないケース

もあるのだ。

救急車を呼んでオオゴトになったり、高齢者が

心配するのを避けたかった気持ちもあったかも

してません。

 

市民病院で受診と検査

 

こ、これは!!

検査データを持ってタクシーで脳外科のある

中核病院へ行きそのまま入院と相成ったそう。

それでも異常に気づき、受診をしたおかげで

意識もはっきりしているし、2週間の入院で

大丈夫という状況ではありました。

ただ、片足がすこーし動きにくい様子です。

話を聞いた時、ちょっと思ってしまいました。

高齢者のごはんなんかより早く病院に行けば

よかったのに・・・・・って。

でもね、やっぱり無理だと思うのです。

性分だからか、責任感が強いのか、色々理由は

あると思うけれど、自分で食事を作れない、

食べるにも介護が必要。そんな状態の人を

ご飯も用意しないで置いて行くのはやっぱり

無理だと思います。

 

体調が悪くても、最低限のことだけはやって

しまうものだと思います。

これを、やるべきだ、やるべきではないと、

0か1で判ずることはできないと思います。

状況が許さない場合もあるのは承知の上で

それでも、一刻も早く対応してください。

 

おかしいと思ったら、とにかく早く。

津波脳梗塞を共通項で論ずるのは乱暴か

もしれませんが、一刻も早く!は

同じなのです!

Satosee!