※今回こういうテイストのは作らなかったな(~_~)
本日はハンズギャラリーマーケットのポストカードの種類のおハナシ。
・1種類のポストカードを100枚作る
・50種類のポストカードを各2枚作る
どちらが正解ではなく、今回はどちらの方法を選ぼうかということです。
・1種類のポストカードを100枚作る
100枚以上なら印刷に出したいところですが、版下作成ソフトの兼ね合い、印刷の兼ね合いで随分悩みました。
ネット印刷で価格がお手頃のものはRGBデータで入稿すると印刷した画像が沈んでしまいます。
手元にCYMKに変換するソフトとノウハウがないので二の足を踏みました。
ハンズギャラリーマーケットの担当さんと打ち合わせをしている時に、「あ、50種類のポストカードを各2枚作る」もアリなんだ。と思い至ったら気が楽になりました。
1ヶ月なので種類が多ければ、前面に展示するポストカードが日替わりになると考えたのです。
それなら今回はプリンタ出力で進めようと。
プリンター印刷に決定したらしたで面倒
郵便番号の印刷された、写真用のなるべく厚みのある紙(それでもちょっと薄かった気が)
50×2の印刷・・・・・チマチマとやりました。
途中で用紙を買い足した時に、インクも多めに買って置こうかと・・・・・やめました。
理由:FBでプリンタ壊れた。インク買いだめしたあとなのに・・・・というのを2件ほど見て。本当に買いだめしたら壊れるとかありそうだったので怖くなった。
ぶっちゃけ儲かるのか?
NO 私の場合は多分NO!
出展料金を払い、ハガキ用紙代、インク代、透明袋代、チラシ代なんやかんやで100枚売れたらギリギリくらい。
売れたら嬉しいけれど、ポストカードを100枚売るのも結構大変。
じゃなんでやるのか?
「自分の撮った写真を見て、心がホンの一滴でも潤ってもらいたい」
先ず自分を知ってもらおう、自分の写真を見てもらおう。
その為にポストカードの展示スペースを確保したようなものです。
価格設定は?
ハンズギャラリーマーケットは税込み表示になっていること、
ポストカードの最多価格が150円であることから、
税込み150円としました。
ポストカードを100円としているケースも見ましたが、100円でも150円でも売れないものは売れないし、売れるなら150円でも売れると考えたのです。
子供の頃、ポストカードが好きで1000枚くらい集めていました。
今でも気に入ったら買ってしまいます。
実際自分が買う立場になった時に、気に入ったら100円であろうと、150円であろうと買うと思ったから。
100円だからとりあえず買っておくか、はないです。
結論
ポストカードは価格ではなく
絵柄が気に入るか気に入らないかである
だから怖いのですよ。
売れない=自分の写真を気に入ってくれる人はいない、と言うことですから。
色々な意味で得るものが多そうなハンズギャラリーマーケット出展です。
Satosee!
2015/7/5~8/1
★東急ハンズ横浜店7Fギャラリーマーケットでポストカードを販売中★