母のお箸が1本行方不明になった。
食洗機の中、カラトリー類や調理道具類の引出しを散々探すも見つからず。
もしかするとアリエッティのような”借り暮らし”の民が拝借して行ったのかも知らぬ。
ちょうどいいので、箸の断捨離を行う。
箸類を全部出す。
使う箸、気に入っている箸などを選ぶ。
BS朝日の断捨離の番組を観ていて、わかってきたのは
断捨離=捨てるではないということ。
捨てる物を探したり、選んだりするのではなく、
使うもの、大事なものを選び抜いて、選から漏れたものを捨てればいいのである。
出るわ、出るわ使えない箸があちこちから。
我家の判断基準は、まず滑りにくいこと。
私自身、箸使いが下手なのでツルツルの塗箸ではサトイモはつかめないw
食洗機OKのお箸であること。
普段使い用のお箸は、別途手洗いするのは手間取るので使わない。
母にこれだけは捨てられない、これは取って置きたい。というものを選んでもらう。
ガチャガチャにならないように、1/4くらいに切った半紙で一膳ずつセットにする。
私が内心「使う機会ないだろう」と思っても今回は取って置く。
この先、また選別すると選から漏れるかもしれない。それでいいのだ。
大量に出てくるプラスチックのフォーク類。
必要なければ断るのだが、最初からセットされているとなんとなく引出しに入れる。
気が付くと溜まっている。
スプーンは調味料をすくうときに使うことがあるから、まぁいい。
袋と中身を分別するのが地味に手間。30本近くあった(^-^;
これが場所を塞いでいたことを考えると、ゾッとする。
大々的に「断捨離!!」と家中の片づけをしているわけではなく、小さなきっかけでも、小さな部分でもちょっとやる。
母がいかにその気になるかにもよるし。
片付け中に、そろそろ買い足さないと不便と感じていた菜箸、新品3膳セットが出てきた。ラッキー♪
お箸は左の建機カメラマン
Satosee!