私の勝手な推測だが、日本人は「杖」に対してくすんだ印象しか持っていないのではないか?
私は声を大にして言いたい。杖はダンディなアイテムだ!
実際、歩行補助としての枠割が大きいから介護用品カテゴリなのも理解はできる。
今回、私も足のケガに伴い購入しているわけだし。
足を怪我したからと言って杖を使うと「何事?」「そんなに大けが?!」「歩けないの???」
いや、そこまで大げさな話じゃない。
怪我した足をかばって変な歩き方をしたら腰が痛くなった。
歩行速度が落ちる。
歩くときに軸がぶれて不安定。
これらを改善するためのツールとして導入している。
便利さ、問題解決の道具を購入しただけのこと。
デザインについては個人の好みの領域のハナシ。
家族の知人に大変ダンディな方がいる。
和服に中折帽やトンビコートをさらりと着こなすような御仁だ。
その方が膝を悪くしたご様子で、折畳み式の杖は持っているがおじいさん臭いからあまり使いたくない。と。
私は声を大にして言いたい。杖はダンディなアイテムだ!
御足が悪ければなおのこと、足が悪くなくても小道具としてステッキを使ったらとてもカッコいいと思うのだ。
私の個人的趣味が大きく入るが、木の一本杖で持ち手がカッコいいもの、
傘のようなC字型のグリップのステッキはチャップリンみたいで洒落ている。
和服に中折帽、木のステッキ。カッコいい要素しかない。
私が一番カッコ悪いと思うのが。カサを杖代わりにすること。
音がうるさいしカッコ悪い。
それなら杖と傘が合体したものを使えばよろしい(個人的には好きじゃないケド)
歩行の補助ツールかつ、ダンディでかっこいいアイテム。
それが私の杖に対するイメージだ。
さぁ、みんな杖を使おう!
ホントは銀座の専門店で杖を買いたかった建機カメラマン
Satosee!