さばきが悪過ぎる
これに尽きる。
映画を観に行って、フード&ドリンク販売のコーナーで買いたくても混んでいて、これは入場までに買うのは無理だろう。と諦めたこと数知れず。
映画館にフード&ドリンクを持ち込むのがNGなのは理解はできる。
持ち込みを解禁すると、ゴミ、(こぼす・落とすなど)座席などの汚損、臭い問題などでトラブルになることも想定されるので、遠慮してもらう、禁止にするのはわかる。
館内のフード&ドリンクの売り上げにも影響するしね。
映画を観ながら飲み食いしたかったらフード&ドリンク販売コーナーで買ってね。はいい。
ただ、長蛇の列でさばきが悪くて時間がかかる、映画の入場に間に合わない、諦める。
喉が渇く、こんなことならペットボトルのお茶でも持ってくればよかった(-"-)
ルールを守って持ち込まず、ルールを守って並んだのに買うのを断念せざるを得ない仕組みっておかしくないだろうか。
早めに行って、早めに買わないのが悪い
こういう意見もあると思う。
私が望むのは、映画を観ながら飲みたい&食べたい。
特にアイスを食べるのが好きなの。
空気が乾燥すると喉が乾燥して咳が出るので飲み物も必須。
入場開始1時間前に劇場に行って、30分並んでドリンクとアイスを買う。
入場開始まで30分・・・・アイス溶ける、ドリンクはぬるくなる、氷が溶けて薄くなる。
加えて、最近はコロナの影響で座るところがほとんどない。
刻々と溶けるアイスを持ち、ぬるくなるドリンクを持って30分立っていろと?
それ、何の罰ゲームでしょうかwww
ルールを守って、お金まで払って、楽しい映画鑑賞が出来ないのは何故???
もちろん、このご時世スタッフを減らして最低限の人員で回さないと、経営が立ちいかないのはわかる。
ただ、客足が落ちた、人員削減しないとやってゆけない、持ち込みはNGだけ言っていないで、もう少し仕組みを考えて欲しい。
私は利用したいのに、利用出来ない仕組みを改善して欲しいだけ。
衛生的にちょっと気になるワンオペ
さばきの悪い原因の一つと私が思うのは、ワンオペであること。
注文を受ける→会計処理する→フード&ドリンクを用意する。
この一連の流れを一人で担当している。
コロナ騒動が起きる前から、お金を触ったら手を洗え!と親にうるさく躾けられた私は、すこしばっちい気がして嫌だった。
お金のやり取りをした手でコーヒーを入れたり、ドリンクを入れたり、ストローを手渡すのは、ちょっとばっちくない?と常々感じていた。
お金が汚いというのは、汚い金儲け云々的な精神性の話しではなく、お金は物理的に汚いというハナシ。
銀行やレジなどの仕事に従事したことがある人はわかると思うけれど、お金って素手で触ると結構手が汚れる。黒ずんだりするし。
人員の問題はあるでしょうが、スターバックスみたいにレジで注文受けと会計処理をする人・場所とドリンクを作って手渡す人・場所が別になっていると個人的には安心できる。
仕組みがうまく回ればさばきの悪さも解消されると思うし。
最近、お金のやり取りだけ支払機にシフトした劇場があるのですが、さばきの悪さは改善されているように見受けられない。
お金を触らないだけ、客との接触が減らせる分だけ感染リスクの軽減には一役買っていそうではある。
ワンオペでもうひとつ。
人員削減で物販コーナーのレジを開けないで、フード&ドリンク販売コーナーで会計をする劇場がある。
パンフレットもそこで購入するが、フード&ドリンクを触った手でパンフレットを渡されるのも、ちょっと嫌だなぁ。
パンフレットがビニールに入っているならいいけれど、むき出しのものも多いから。
自動販売機でいいじゃないか
私がよく行く映画館の一つに、入場した後の通路にペットボトルやアイスの販売機を設置しているところがあります。
これ、とても便利。
飲み物を買えないときにも重宝するし、入場する直前にアイスを買えるのも嬉しい。
この映画館に行ったときは必ず買います。
買えなかったのは、鬼滅の刃の映画公開直後だけ。混雑緩和のために自販機を使用禁止にしたらしい。余計なことを(-"-)
スナック菓子やアイス、コーヒーやジュースは自販機でも買えるようにしてほしい。
そうすれば、フード&ドリンク販売コーナーはコラボフード、コラボドリンクの販売に注力できる。
失礼を承知で言うと、時間と設備の関係でホットドックのようなレンジで加熱するだけのホットスナック程度の提供なら、それこそ自販機でいい。
お金を入れて、商品を選んで、温まったスナックが出てくるなら自販機で充分。
鬼滅の刃のコーヒー缶も劇場内の自販機で売ればいいと思うぞwww
会員特典の割引は有効か?
ネット予約の会員特典でポップコーン&ドリンクのセットが100円引きになるクーポンがあったりするのですが、あまり使わない。
会員特典で何かサービスを考えてくれるなら、会員専用の優先販売レーンでも作って欲しい。
今年は映画を沢山観たい建機カメラマン
Satosee!