万年筆に移行するまで、ゼブラ三兄弟のお世話になっていた。
サラサドライ0.7mmの青と赤、サラサクリップの緑。
手帳に書くときは3色運用なので、これを万年筆で実現したい。
見た目サファリ3兄弟を3色ペン化する
ラミーサファリのブルーマカロンにブルーのカートリッジインクを入れて青はOK
ラミーの赤カートリッジの色は朱赤というかオレンジに近くて却下。
四季織インクの囲炉裏をコンバーターでちゅるちゅる。
緑は・・・・
私は緑の色にちょっとうるさい。
青っぽい緑は嫌、黄緑色は明るすぎて嫌・・・・明るすぎないアップルグリーン系の色がいい。
緑のボールペンを買う時にはそれはそれは苦労した(笑)
万年筆に移行する前はサラサクリップ 0.7mmのビリジアンを使っていました。苔色一歩手前だけれど、一応は”納得のできる緑”
調べると万年筆インクもかなりの「沼」
中高生時代の自分が見たら狂喜乱舞するであろうくらいに色が豊富。当時はきれいな水色が欲しかったけれどなかった。
買ったのはプラチナのボトルインク ミクサブル 41 リーフグリーン
インクは混色して好みの色を作る時代に突入していた!
要件定義
好みの緑であること
20mlでいい(50mmlを買っても使いきれない自信ならあるwww)
価格は1500円程度
そのままの色で納得できるラインの色を見つけたのでとりあえずキープ。
横浜高島屋の伊東屋をさらに探索すると、あるわあるわ色々なインクと色が。
「神戸インク物語」なんて緑の種類も多くてミントグリーンもある!
もうグラグラする。欲望のままに買ったら3-4色は即決できるくらい。
だけどここは冷静に考えよう。
インクを買う
↓
すぐ使えるように万年筆に入れてスタンバイしておきたくなる。
↓
万年筆が足りない
↓
中華万爆買い
↓
中華万で12色セットのペンが出来そう
↓
作って満足したはいいが、さほど使わずインクが固まる
↓
メンテナンスの手間がかかる
↓
結局はインクと万年筆がいたずらに増えるだけ
己のやらかしそうなことは5秒とかからずにわかる。
同じく伊東屋の店内で見つけたロメオのペンケースの水色。
皮も柔らかくていい。これにパイロットのカスタムヘリテイジを入れたい。
ロメオのペンケースを買うのと、インクを2-3色追加で買うのと天秤にかけてペンケースにした。
プラチナインクのリーフグリーンとペンケースだけで済ませる。
他の人から見たら「ふーん」なハナシだけれど、よくぞ踏みとどまったと自分を褒めたい(笑)
かなりいい感じではないかと。
文字だけ大きく。
上がボールペン、下が万年筆。
ああ、字が下手なのはここでは不問としてほしい(=_=)スマヌ
自画自賛、自分でチョイスしたインク色で3色ペン運用に出来たので大満足。
ラミーとジンハオ777も上手く活用できたし。
インク沼には落ちなかった建機カメラマン
Satosee!