お湯シャンで気になるのはニオイ。
匂い、臭い(におい)、明確な判断基準のない微妙なラインの話。
良くも悪くも、大概のシャンプーには香料が入っており、シャンプーのあとは”ほのかに香るフローラル♪”なんてCMでアピールされたり。
シャンプーや柔軟剤などでは「香害」と言われる場合もある。
花の香だろうが、レモンの香りだろうが、臭い(くさい)と感じたら、臭い(くさい)のです。
匂い、臭いには、ざっくりと3つの区分があると考える。
いい香り→好き
別に何も→好きでも嫌いでもない
ありえない→嫌い
生ごみや排泄物の臭い(におい)など、大概の人が臭い(くさい)と感じるものは、ある程度基準があるようには感じる。
人の個別の匂いについては、明確な判断基準のない微妙なラインの話だと思う。
よく、いじめの原因になる「クサイ」問題。
思春期にこの手のいじめに遭うと、神経質に必要以上に洗ってしまったり気にしたりすることがある。
「クサイ」と感じられてしまったことはたぶん事実。
ただ、あなたに対して世界中の人が「クサイ」と感じているのではないのも事実。
学校やクラスなどの狭いつながりの中で言われたことが、イコール世界の総意ではない。
一般的慣習(これでも基準がふわっとしている気はするが)、常識(??)の範囲内で清潔にしていれば基本的には問題はないと思う。
個人的な話で恐縮だが、私はニベアの香りがダメなのである。
・いい香り→好き
・別に何も→好きでも嫌いでもない
→ありえない→嫌い
私はニベアの香りをかぐと、オエッとなる。
じゃぁニベアの香りが臭い(くさい)のかと言うと、そうではない。
・いい香り→好き
・別に何も→好きでも嫌いでもない
大概の方が上記2つのどちらかだと思う。
あなたのことを「クサイ」と感じた人はいる。
あなたも、この人「クサイ」、体臭が苦手という人はいるのではないだろうか。口に出さないかもしれないけれど。
あなたにとって不幸だったのは、「クサイ」と感じた人が声の大きい人だったということ。
この場合の「声の大きい人」とは影響力がある、自分の意見を人に押し付けたり、まき散らす人のこと。
イジメグループのリーダー格が「クサイ」と言うだけで子分やその周りがなんとなく同調している。
別に「クサイ」とは感じない、何とも思わない、むしろいい匂いなんじゃない?という人もいる。
大人になってもいますからね「ありえなくない?」と自分が感じたことを、正しいこと、間違っていないこととして同意を求めて回る人。
100%の同意ではなくても「そうだね」とか「うーん」なんて曖昧な返答でさえも、ホラやっぱり私が正しいんだって鼻を膨らましてしまうタイプの人。
昔の私は曖昧な返答をするタイプだった。
今は、そもそもそう言うことを言ってくる人に近づかないので(^-^;
お湯シャンの話に戻って
いくら、地肌を丁寧にしっかり洗って、しっかり乾かしても臭い(くさい)と感じる人はゼロではないことを理解する。
私の匂いが臭い(くさい)と感じてしまったら、ごめんなさいね。と考えることにしている。
お湯シャンを1年半ほど続けて感じたことは
数日間、髪の毛を洗わないときの髪の状態が異なる気がするということ。
カラーを掛けた直後で、カラーの持ちをよくするためにあえて洗わない、体調不良で洗えないというときに
シャンプーを使ったときの方が、ベタつきや臭う(におう)気がするということ。
お湯シャンをして数日洗わないときの方が、ベタつきや臭い(におい)が少ない気がするのだ。
仮説だけれど、シャンプーはともすると頭皮や髪の毛に残っていた方がよい皮脂などまで洗い流してしまうのではないだろうか。
洗い流し過ぎるので、頭皮が保護のために皮脂を多く分泌するのではないかと。
お湯シャンは流し過ぎないので、頭皮の保護のために皮脂を多く分泌する必要がない=ベタつきや臭い(におい)が少ないのではないかと。
明日はヘアオイルの話をしようと考えている建機カメラマン
Satosee!