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建設機械が好きだ! 撮れます!乗れます!車両系建設機械(整地等)運転資格を持っている建機専門カメラマン池田智

【写真】発表の場を作ってしまうこと【カメラマン】【写真展】

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「あなたが知らないプロカメラマンの道。なぜあの人がプロに?を教えます」用の資料のために作ったもの。

デジタル一眼レフを買ってから6年間に何をしたかをざっくり見せようと思って。

すごろく風にしたかったのに、思いのほか項目が多くて並べるだけに終わってる。

ピンクの四角は、写真展やイベント、ワークショップで参加したり主催したもの。

 

カメラを買った1ヶ月後にはグループ展に参加すると表明したり、家族の展示イベントで壁面が空いているから、写真を飾らせてもらったりしてた。

 

見た人に「まだ、何を撮りたいかわかっていないカンジね」と言われましたが、実際そうだった。

 

たくさん写真を撮って、技術を磨いて人に見せるレベルに達したらグループ展に参加したり、個展や写真展示をしよう。

もしそう思っていたら私は今、この立ち位置にいないかもしれない。

 

未熟なのは100も承知で、懐を借りるつもりで参加させてもらったものも多い。

写真ワークショップも上手く行ったものもあるし、参加者が少ないものもあったけれど、やらないよりやってよかった。

 

今思うと、3割の段階で突っ走ったものもある。

  

曼珠沙華は今でも好きなテーマで撮っているし、万華鏡フォトも続けています。

 

好きで仕事に絞り込んで建機カメラマンとしてやっている。

 

デジタル一眼レフを買う前から、建機は好きだったけれど最初から建機だけを撮っていたわけじゃない。

 

最初から方向性やテーマがキチッと決まっているのも、もちろん悪くない。

これと思ったものが、多少変わるのも悪くない。

 

テーマが定まらないことを悩む人もいるけれど、テーマを決めなくてもいいのじゃないか。

自分が思ってもいなかった自分の魅力を人が教えてくれる場合もある。

 

例えばグループ展に、猫の写真と商店街の魚屋のおっちゃんを撮った写真の2枚を展示して、自分は猫写真の空気感が最高だと思っているのに、魚屋のおっちゃんの写真を絶賛されることだってある。

 

技術を磨いてから、テーマが定まってから発表の場を探すやり方も間違ってはいない。

でも、未熟でもテーマが決まっていなくても展示できる場があるなら参加するのもひとつの方法です。

 

やっぱり下手だった、ああああああ(/ω\)ってなった方が伸びしろがある気がする。

 

建機の個展は未経験な建機カメラマン

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