前職のコールセンターでは2年に1回繁忙期が来る。
立ち上げ当初の繁忙期は終電で帰るくらいには忙しかった。
それから何回も繁忙期を繰り返すうちに回線を切ったら10分くらいで帰ることが出来るようになった。
退職したのが前回の繁忙期が終わった後の年末。
辞めた直後も、今も前職場のことはまったく心配していない。
私がいなくても問題がないようにしたつもりで、残ったスタッフが問題なく回せるようになっていたから辞めた後に心配なんぞしたことがない。
繁忙期は約3週間だが、私がいた頃よりは効率よくかつ和気あいあいとやっていることと思う。知らんけど。
今までもいくつかの職場を辞めてきたけれど、今回ほど戻りたいとも、元職場の心配もしなくていい、未練も後顧の憂いもない職場は初めてかもしれない。
自分の中でこれがしおどき、私はもうここにいる必要もないと区切りをつけてやめることが出来たからだろうか。
スパッとやめてもいいように送り出してくれた元職場には感謝をしている。
ここに限ったことではないが会社で、仕事を通して、経験したことや得た知識がいまでも身を助けてくれている。
2年前と違うのは、登録を案内する側から自分が定期申請をする側になったということだろうか。
入力期間内に申請をしないと面倒なことになるので、忘れないようにしないと。
前にしか進まない建機カメラマン
Satosee!