分別が比較的楽
最近はダブルリングノートの方が多いのは、廃棄の時の分別の容易さを重視しているからかもしれません。
専用ツールを使うともっと楽
リングにリムーバーを差し込んで滑らせるように下に引くだけで、リングが開きます。
リングを外して分別終了。
戻すことも可能
今回は廃棄ノートの分別でしたが、いくつかのページは保存したい情報があったので抜き出してまとめてリングをはめる。開いたリングを手で閉じて戻せば保存用のノートが出来ました。
金具のリングの代わりに、綴じ開きの容易なツイストリングを使用すると入替が楽です。
JIS基準と国際基準の穴の数の違いに注意
ルーズリーフはJIS基準なのでB5サイズで26穴
リングノート、ツイストリングは国際基準なのでB5サイズで29穴
穴が開いているから同じだろうと思うと、リングやバインダーに合わないことがあるので注意しましょう。
穴あけパンチもあります
昔はスパイラルコイル式のノートやスケッチブックの分別に苦労しました。
ニッパーで切ってグルグル回していました。
マルマンのスケッチブックもダブルリングで分別は楽そうです。
ただし、穴数は国際基準ではない様子です。
それでもリングノート用リムーバーを使えば外すことは可能ですし、同じサイズのスケッチブック同士なら入れ替えることも出来そうです。
200円(税別)のツールで20冊ほどのリング外しがあっという間に出来た。
割りばしや古いペンで力技をやっていたらもっと手間だったかも。
分別が一気に進んだ建機カメラマン
Satosee!