どんなに好きでも後出しじゃんけんになる
T.M.Revolutionが好きな人が2人いたとして、
ひとりは、SNSやリアルでT.M.Revolutionが好きなことを発信していて、
ひとりは好きだけれどそのことを人に言ったり、発信することはない、
ある時共通の知人からLIVEのチケットが1枚余っているから、とT.M.Revolution好きを発信している人を誘った。
T.M.Revolutionを発信しなかったもうひとりが、
え、ずるい。私も行きたかった。実はT.M.Revolutionが大好きだったのに・・・・・
声を掛けた人にすれば、
そんなこと言われてもT.M.Revolutionが好きだなんて知らなかったし・・・・・
いくら自分が先に思いついていたと言っても・・・・・
いつかうす紫のワンピースを作ろう。裾周りに白いレースを少しつけて・・・・・素敵なワンピースの構想を頭の中でずっと温めていた。
ある時、参加した集まりで自分が思い描いていたのと同じような色と形のワンピースを作って着ている人がいた。
正に自分が作るとしたら、こう作るであろうという形そのもの。
裾に使ったトーションレースも自分が買おうと思っていたものだった。
いくら5年前からいつか洋裁スキルが上達したら作ろうと思っていたものでも、先に作った人がいる以上は後出しじゃんけんになるのです。
もし、これがいつかうす紫のワンピースを作ろう。裾周りに白いレースを少しつけて・・・・・と発言したり、イメージイラストをブログやSNSで発信していたらどうでしょう。
たまたま偶然に同じ形になっても、もしかして参考にしたのかな?と他の人には思われるかもしれません。
もしかしたら洋裁が得意な人が「形にしましょうか」と言ってくれるかもしれません。
何を隠そう、昔の私は秘して後悔、言わなかったくせに後からグズグズいうタイプの人間でした。
言わないでチャンスを逃して悔しい思いをしたから、今はなるべく言うようにしています。
それでも、もっとこういうことを発信すればいいのに!といわれることもしばしば。
秘密主義な星座の建機カメラマン
Satoasee!