万華鏡が昔懐かしい手作り民芸なのかは置いておいて。
税込み108円で万華鏡が作れるというのだから凄い。
さっそく開封して作り始めましょう。
オブジェクトケースに付属の石を投入。
少なっ!
まぁ、100均ならオブジェクトはこんなモンでしょう。
流石にこれだけだと出来上がりが容易に想像つきすぎるので、手持ちのビーズストックから追加します。
紙筒に千代紙(?)を貼る
赤いのが好きになれなかったので、セリアで買ったデザイン折紙に変更する。
貼ってから気が付いたのは、色柄はいいが薄くて光沢がない紙だったので、紙筒の筋が出たりしてチープな仕上がりになった。
もう少し光沢のある紙にすればよかったかもしれない。
今回はこれでいいことにして、次はミラーの組み立て。
ミラー的な厚手のシートを組み立てる。
切れ目と折目が付いているので、隙間が減るようにテープで固定します。
手持ちのマステで固定。
次は紙筒にセットします。
一見雑な作りに見えますが、内径と組み立てたミラーのサイズはほぼぴったり。
そのまま入れてもいいですが、ずれないように固定をした方がいいでしょう。
昨年、工房で万華鏡の作成体験をしたことが活かされますね。
マステを丸めて両面テープ化してミラーの角、上下6か所に付けます。
紙筒に入れたら竹ひごなどで両面テープを広げて、紙筒内部に固定します。
両面テープではなく、マステを輪にした両面テープにしたのはこのためです。
クッションの役割も兼ねています。
具(オブジェクト)が足りないような気がして追加。
付属の石が赤・ピンク・緑だったので青系は足さないようにしていたのですが、この3色では少し味気ないので黄色系を加えます。
オレンジ系ではなく、レモンイエロー系に色味を統一。
細かいビーズも追加する。
大豆と米を混ぜると体積が減る理科の実験を思い出す。
ミラーをセットした紙筒とのぞき穴、オブジェクトケースを合体します。
オブジェクトケースが外れるとビーズをぶちまけるので(実は1回やらかした)
瞬間接着剤で固定。
出来上がったので早速見てみます。
なかなかきれいです。
ミラー風のシートなので、周辺がぼけてしまうのは仕方がないでしょう。
具(オブジェクト)を追加しましたが、108円のキットにしては上出来の部類でしょう。
お子さんと作る時は、あればアクリルビーズや折紙、セロファン、リリアンなどを細かく切ったものを追加するといいと思います。
万華鏡Photoカメラマン
Satosee!