前日の愛知県・岐阜遠征の疲れから地下鉄一本
週末に祭りを控えているせいか、人は少なめ。
あいにくと終日曇天で、お手製フィルターは
出番なし。
場所や天候、花の色や咲き具合によって語りか
けてくる言葉も、撮れる写真もそれぞれ違う。
↑この写真にタイトルを付けるなら
「慈しむ」
「どうだったかしら」
男の問いに女は赤い指先をながめながら、気の
ない様子で答える。靴屋の親父の女房自慢に
辟易した時と同じ様子でいきなり立ち上げると
「じゃあね」
と路地の奥に消えた。
この花弁はそんな物語のカケラを持っていた
ようです。なんじゃ?ソレ。って感じですがw
ここから下の2枚は花と蝶。
虫が苦手な方はここでリターンしてね。
ポエマーなカメラマン
Satosee!