申請ガイドを読みましょうとお勧めしていましたね。
その申請ガイドのP48に下書きシートがあります。
下書きシート[1.本社基本情報]の4頁分(P48・P49・P50・P51)と
下書きシート[2.契約者情報]の1頁分(P52)と
下書きシート[最終.入力者情報]の1頁分(P53)は
工事や物品・委託等、設計・測量等の資格区分に関わりなく共通で記入する必要があります。
まずは下書きシート[1.本社基本情報]の1ページ目(P48)から
(1):業者コード
番号が附番されているので記入する必要があるのかと思いきや、初めて横浜市に登録する場合は記入不要です。
カラーで見ると項目タイトル欄と同じ黄色の枠なので記入不要と気が付くのだけれど、「新規で横浜市に登録する場合は記入不要です。」くらいは書いてくれてもいいような気もしつつ、一旦資格が切れて、再度新規申請で登録し直すケースもあるわけで、この辺りは悩ましいところですね。
ちょっと出鼻くじかれた気分ですが、初めてなら書かなくていいってことで、気にせず次へ。
(2):個人・法人
これは個人として有資格者名簿に登録するか、法人として登録するか。ということです。
私のようなフリーランスのカメラマンはもちろん個人。
法人とはもちろん会社や各種法人などです。
(3):協同組合の確認
登録申請者が「中小企業等協同組合法に基づく協同組合」の方のみ、チェックしてください。
□中小企業等協同組合法に基づく協同組合である
ちょっとよくわかりませんね。何か写真家組合に加入しているか?ってこと???
登録申請者が「中小企業等協同組合法に基づく協同組合」の方のみ、チェックしてください。って書いてある。登録申請者=(私が個人で登録するから)私だよね。
私は「中小企業等協同組合法に基づく協同組合」ではないからここはチェックなし。
要するに組合の加入の有無を聞いているのではなく、組合そのもので有資格者名簿に登録するのか?ということを聞いている。
なのでここに該当するケースは、例えば「協同組合 日本写真家ユニオン」が登録するなら、チェックするということになるかと。
(4):みなし大企業の確認 ※法人の方のみ
下記のいずれかに該当する場合に、左の□にチェックしてください。
(1)発行済株式の総数又は出資金額の総額の2分の1以上を同一の大企業が所有している中小企業
(2)発行済株式の総数又は出資金額の総額の3分の2以上を大企業が所有している中小企業
(3)大企業の役員又は職員を兼ねている者が、役員総数の2分の1以上を占めている中小企業
これは法人で登録する場合で(1)から(3)のいずれかに該当する場合にチェックするので、個人はチェックなしで次へ進む。
(5):法人番号
13桁の法人番号を入力してください。
なお、法人番号は「法人番号公表サイト(http://www.houjinbangou.nta.go.jp/)」で確認してください。
個人の方、法人番号を持たない方は何も入力しないでくださ い。
会社などの法人で13桁の法人番号がある場合には記入する。
個人なら未記入で次へ進む。
法人でも法人番号がない場合は未記入で次へ進む。
たった5項目ですでに息切れ(笑)。
緊張しながら一所懸命読んで、記入したのは(2):個人・法人の個人の欄のチェックボックス1つだけ(@_@)
下書きシート[1.本社基本情報]4頁分だけで(52)まで項目があります。
先が長いですね。
こういう項目をひとつひとつ解説したページって、すでにあるのかと思って探したけれど見つけることが出来なかったのが納得。
横浜市の入札のとびらの中にも、個人のブログにもないみたいです。
なんだかとてもややこしい。
このブログを書くために、協同組合 日本写真家ユニオンの定款まで読む羽目に。
しかも解釈が間違っていないか、ドキドキ。
Satosee!