コンベンション会場で前日発券をした足でデスバレー国立公園へ。
夫の発案で行ったので期待していなかったのですが、ここが一番良かった。
生命を拒否する場所
それがデスバレー
同時に 生命を受け入れる場所
それがデスバレー
”受け止める”とか
”抱擁する”とか
”包み込む”とかじゃないのです。
ただ受け入れるだけ。
それ以上でも、それ以下でもなく。
そして
根底には命への憧れというか、渇望があるのかもしれない。
そんな風に感じました。
とても苛烈で厳しい土地。
風も吹かないし、音がない場所
静かで空と大地と岩山と自分だけ
この地で一晩過ごしたら
さみしさでいたたまれなくなって
その感情の先で
奥深い部分の自分と向き合えそうな気がしました。
一見静かそうでも、一晩過ごすと
耳元でささやきが聞こえそうです。
Satosee!