ポストに「学区選択制導入のお知らせ」が入っていた。
ウチ子供いないのに(^_^.)
子供はいませんが、我が家も微妙区域なのは知っています。
通学区域で割り当てられた小学校より、通学区域外の小学校の方が近いというありがちなやつ。
調べたら、0.5kmと1.3kmだった(~o~)
しかも遠い方は環状2号の向こうだよ?!
親の立場なら、小学校低学年で大きな幹線道路は、たとえ歩道橋があっても心配だと思うわ。
かたや近い方は、災害非難場所の県立高校に隣接している。どう考えたって近い方が安心に思える。
最近は希望すれば通える様子ですが、手続きは面倒な模様。
それが選択性を導入するとのことで、喜ばしいことだと思います。
私の居住する区は横浜18区の中でも一番世帯人口数が多い区。
新幹線開通までには何もないところで、10年スパンで開発されて人口が増えたと思うのです。
今の通学区域で割り当がいつ設定されたかはわかりませんが、人口増加には対応できていないと推察します。
実は、私も小学校時代に同じような経験をしていました。
社宅からマイホームを購入した父が大事にしたのは、駅近・始発駅であることは以前記事にしました。
父が考慮に入れていなかったことが通学。
買い物などは考慮に入れたらしいのですが学校は気が回らなかったらしい。
初めてのマイホーム購入ですから仕方がないでしょうね。
昭和生まれですしね、働く父が通勤時の楽さを優先させて住居を選ぶのは、私はアリかな、と思う。
今思えば、だけれどね。
小学校2年の夏休みに転校したのだが、
転校前:通学時間片道1分
転校後:通学時間片道20分
イッキに20倍ですよ。
往復2分が40分。
当時の私には結構きつかったらしく、最初の頃は帰宅したら昼寝してたとか(笑)
幾分近い学校への転入を尋ねてくれたしいものの、当時はまったく融通がきかず、いかなる場合も越境は一切認めないと断られたそうです。
家の用事で用で急いで帰って来い。徒歩だと時間かかるからバスを使ってでも急いで戻れ、という日もたまーに発生します。
歩きも時間がかかりますし、バスは乗れば早いが渋滞遅延が発生しやすい路線で待っても来ない、あきらめて歩き始めると来るとか(笑)
あらかじめ担任にも家の用事のためバス利用することを申告しておいても、クラスの馬鹿男子が
「池田さんはバスに乗ってましたぁ!いけないと思いまーす!!」とかホームルームで公開処刑の議題にされたり(ーー;)
何ゆえクラス中に「家の用事で乗りました」と弁明せねばならないのか?と間尺に合わなかったのは覚えている。
同じマンション、隣のマンションにもクラスメイトがいたので一緒に通う仲間がいたのが幸いでした。
長い人生のたった6年されど6年。近いにこしたことはないと思うのよ。
Satosee!