専門用語で煙に巻くのはとても簡単
難しいことや、複雑なことをわかりやすく伝えるほうが大変
正直に申告すると私自身が賢くありません。
それゆえ、理解するときにこれってたとえて言うならこういうことか?とか常に考えています。
相手の説明でも、自分の理解の過程でも巧いたとえがはまるとストンと腑に落ちます。
腑に落ちていること、十分に理解ができていることは説明も説得力がありますが、説明する人自身が腑に落ちていないと、相手にも響きません。
もちろん営業ツールなどで、トークスクリプトのとおりに話せば不備はないというものもあります。
でも、それは相手を動かすことはない。
相手を知ること、相手を知ろうとすることが大事なのは
たとえ話をなるべく相手のフレームワーク(思考の土台)に近いレベルで話すため。
パン屋に電気ケーブルにたとえて話をしたって伝わりにくいと云うことです。
仕事で話をするときは、なるべく相手の業態に近しいモノ・コトにたとえるように心がけています。
正解か否かでジャッジメントするとどうなのかは知りませんが、私はこれが良いと思ってやっている。
客が喜ぶことと、社内の評価が必ずしも一致しないこともある(^_^;)
最後の最後に信じられるのは己の信念のみ。
Satosee!