自分も気を付けようということで自戒ネタ。
ググレないから聞いているのかな?とも思うのよ。
以前、内部検討用にイメージの参考画像が必要になったことがありまして。
その時にある方が
「僕もずいぶん探したけれどこのくらいしか見つからなかった」
結局次回の打合せまでに、みんなで参考画像をさがすとか、箇条書きでも提案を持ち寄ろうということになったのですが、件の男性は
「たぶんこれ以上の画像は見つからないと思うよ。僕も本当に苦労してようやくこれだけ見つけたんだから!」
試しにググる・・・・・たくさん見つかったよwww
その画像を基に内部検討用の提案書も作成できたし。
どうしてこうなるか?
アプローチの問題かな。と。
「パンプルピー草」だけで情報が少なかったり、多すぎたりする場合には、
「パンプルピー草 ブーケ」
「パンプルピー草 肥料」
「パンプルピー草 生息地」
などアプローチを変えると情報も探しやすくなります。
それはつまり
質問力が低い
欲しい情報にどうアプローチしたらいいか、道筋がわからない、道筋を考えることが出来ない。
今の職場で10年以上問合せを受けていますが、ここ数年感じるのが「質問力が低下している」ことなのです。
自分が何に困っていて、何処が判らなくて、何を確認したいのかが明確に出来ていないまま電話をしてくるケースが多くなって来ていると実感しています。
傾聴力フルパワーで1つ1つ確認して、質問をしてお客様が何に困っていて、何処が判らなくて、何を確認したいのかを探り当てます。
なのでググレカスと言われるような質問も、ググったけれど上手く探せなくて困って聞いているのもあるかもしれないな。とふと思ったお話でした。
Satosee!