※写真は本文と関係ありませんし、アンドロイドでもありません。
はい、来ましたアンドロイドモノ。
プラスティック・メモリーズ
絵柄を見たときに、うーーんという感覚を抱いてしまったのですが、
人間の男の子と、仕事のパートナーになったアンドロイドの女の子の物語。
女の子の耐用期限が残りわずかということを知った男の子は･････
アンドロイドは耐用期限がきたら、回収して新しいのにするか、そのボディを再利用することはできるけれど、OSの再インストールとなり記憶や学習したものはすべてリセットされてしまう。
着地点は決まっていて、そこにどのように至るか。
2人の結末は･････
アンドロイドのお話には昔から興味があります。
人との交流によって生まれる感情と記憶の物語が好きなのです。
今回はアニメネタでしたので、お勧めの胸キュン（？）アンドロイド漫画のを新旧取り混ぜて3作品 挙げます。
天沼俊「すもも」
昔ジャンプで読んだ漫画
絵柄はいかにも80年代なポップでかわいい絵柄です。
人間の女の子と、アンドロイドの小坊主のお話。
もちろんコミックも持っていますが、流石に絶版orz
だったのですが、電子書籍で復活していたのでお勧めします。
中村 春菊「Hybrid Child 」
BL系なので苦手な人はごめんなさい。
少しだけそういうシーンはありますが全体的にはソフトです。
失ってしまったものはもう取り戻せない。
ふとした瞬間にそれを強烈に認識するシーンが切ないです。
アンドロイドのロジックと時代に、いささか無理がある感は否めませんが、そこはご愛嬌で。
プラスアルファでもう1作品
松本零士「セクサロイド」全4巻
こちらも電子書籍化されていましたので。
「すもも」より更に古い70年代初期の作品です。
タイトルからしてエロいです。漫画ゴラクに連載されていたので(~_~;)
松本作品としては「電光オズマ」よりは新しく、「宇宙戦艦ヤマト」よりは古い。
スターシャも森雪もメーテルも美しいし、好きです。
でも、私にとっての松本作品ヒロインはこの「セクサロイド」のユキなのです。
本日は4月始まりのアニメで気になっているアンドロイドものと、
私が独断と偏見で選んだアンドロイド漫画のお勧め作品の紹介でした。
