10代~20代
学生時代は細書きのペンが好きで、でも昭和の頃はまだ少なくて苦労していました。
ロットリングの0.3mmにカラーインクを詰めて使ったりして、当時はそれでも太いと思っていた。
ペン先だけでなく軸自体も細いとお洒落だと思っていました。
フリクションボールスリム038のスカイブルーを当時の私に渡したら、狂喜乱舞したと思う。
線の細い王子様タイプに憧れるようなものか(笑)
30代~40代
0.5mmのカラーペンが色々なメーカーから出て嬉しかった時代。
手帳やノートを使うようになって、細くて細かい文字も書けるのが嬉しかった。
ペンによって0.4mmと0.5mmを使い分けていました。
白馬の王子様から、少し大人の男性に目が行くようになるのと同じか?!(笑)
50代
封書の宛名書きには0.7mmや1.0mmを使うようになってきました。
太いと少し字が上手くなったような錯覚を持てるから(笑)
気が付いたら自分も自分の周りの男性もそれなりの年になっていたよね。みたいなカンジかな。
手紙の本文はフリクション0.7mmのブルーブラックを使用。
公文書ではなければ、書き直しも出来るのでよく使います。
方眼ノートを使うようになったあたりから、フリクション0.5mmに満足が出来なくなってくる。
メインの青・赤・緑を0.7mmに移行。
ブルーブラックは新しく出た1.0mmにも手を出す。
実利一辺倒の男性から、余裕のあるおじさまに移行???(笑)
Vコーンはたぶんスルー
「いい人だから!!」と紹介されたけれど、ちょっと違うかなー(^-^; ってカンジ
人気があるロングセラーなのはわかるけれど、私はちょっと・・・・・
銀魂推しなのに、ナルトを勧められたようなカンジと言えばいいのか。
いいと思うけれど、銀魂を捨てて走るほどでは・・・・
その代りに使い始めたサラサドライ0.7mm
色数は黒・青・赤のみですが、十分です。
長らくペンは0.5mmがマストアイテムでしたが、ここにきて0.7mm、1.0mmに移行しつつあります。
若い細マッチョタイプが好みになってきたのか?
番外の枯専(笑)
グレーの細いペン
ノートに補助線を引くのによく使います。
区切りでありながら、思考を妨げないグレーが好きです。
方眼ノートの補助線もこれを使うことが多いです。
上高地の大正池の枯れた木のような脂が抜けてカサっとなった腕のおじいサマが好きです。生っぽいのが残っているとダメ。
ペンと男性の好みはリンクするかもしれないと思う今日この頃。
重量級の太いのが好きになってきた建機カメラマン
Satosee!