トッピングノート
サービスが始まった初期の頃、何冊か作りました。
久しぶりにサイトをのぞいたら2017年3月末で販売終了となっていました。
トッピングノートとは手帳メーカーのダイゴーさんの商品の一つ。
表紙やポケット、ノート本文、アドレス帳やスケジュールなど、お好みでトッピングしてリングノートに製本して届けてくれるサービスでした。
topping note|個人のお客様向け 新着情報|手帳(ダイアリー)のダイゴー株式会社
「1ページずつ選べるオリジナルノート」に4月始まりダイアリー - ITmedia エンタープライズ
おお!凄い画期的と思った(2010年当時は)
3月に2冊、6月に1冊作って気が済んだ。
しばらく後にも母親用に1冊作った。
当時は画期的!と飛びついたが、割高
あれもこれも!と欲望のままにトッピングするとあっと言う間に2000円以上になる。
当時も今もノートが1000円したら買わない。
スケジュールやダイアリーを組み合わせるなら金額的にはアリなのでしょうが。
画像のアップロード料金が高い
1点アップロードごとに500円。中とびらに違う画像を入れたいと思うと、点数×500円がかかって正直高い。
これは1冊目で割高と気が付いたので、2回目からは使わなかった。
表紙を透明表紙にして1ページ目にクリアポケットを配置して、後から好きな画像を自宅プリンターで印刷すれば充分と気が付いた。
中とびらにしたいなら、クリアポケットを配置すればいいわけで。
ノートの罫線が7mmしかなかった
6mm罫線が好みだったのでこれは不満でした。
後から追加されたのかどうか、今となってはわからないです。
スケジュールリフィルに魅力がなかった
手帳メーカーのわりにスケジュールリフィルのバリエーションが少なかった。
使いたいリフィルがなかったのと、当時はほぼ日とか手帳は別だったから。
結論
アレコレ記録するブタノートしては割高
コスパ的にキャンパスノートで充分と気が付いてしまった。
PP(ポリプロピレンシート)表紙が付くなら、中表紙をカスタマイズできます。
料金を支払わなかった人が多かったのか?!
サービス開始当初は、納品時に払込書が入っていて後払いでした。
しばらく後に利用した時は先払いに変わっていて、あー作るだけ作って支払わない人が多かったのかしら・・・・・と思ったのでした。
自分でカスタマイズが出来るようになった
ツイストリングを買って、対応するリフィルと組み合わせたり、穴あけパンチを買えば好きなものを綴じることが出来る。
こうなるとトッピングノートを注文するだけの魅力がないと厳しい。
ターゲットは何処だったのか?
ノートであればいい人には高すぎて利用しにくい。
文具マニアをうならせるだけの魅力があったのかというと、そうでもなかったように感じました。
文具マニアは自分でカスタマイズしちゃうんですよ。
子供の写真や自分の料理の写真などを沢山入れるには、画像アップロード料金がかかりすぎる。
言っちゃ失礼ですが、販売終了もやむなしかと思います。
自分でカスタマイズしたい建機カメラマン
Satosee!