それで一体いくら振り込めばいいんだ?
〇月〇日の期日までに振込んでください。
振込先は以下の通りです。
横浜銀行 01234
イケダ サトシ
※振込先はフィクションです。
申込をしてから商品の準備が整うまで半年ほどかかり、準備が出来たので振込んでください。のメールに振込金額が書いていなかったのです。
注意事項や期日までに入金が間に合わなかったらどうなるか、キャンセルポリシーなどは明記してあり、きちんと運営されているのは安心ポイント高いです。
出来れば振込金額も明記してほしかった
自分が申込んだ商品の金額くらい把握していないでどうする?
金額を間違えたり、いちいち調べないとわからないなら買う資格はない。
ご縁がなかったですね。残念でした。
という考え方もあるとは思います。
否定はしません。積極的に肯定もしませんが。
会社の事務手続きを考えれば、たくさんの商品にたくさんのユーザー、それを管理するのは大変だと思います。
振込金額をいちいち明記しないと振込できません。ってどれだけおんぶにだっこなの?
と考えるのも致し方ないのかもしれません。
対法人であれば、ネットなどのシステムで送金手続きが出来るかとは思いますが、個人でネットバンキングを利用していない場合は銀行窓口かATMでの振込になると思います。
最近は振り込め詐欺防止の観点からATMの周りで携帯が使えないケースも多い様子です。振込先と一緒に振込金額も記載してあれば、
出先で、あ!振込み!・・・・・・あれ?金額????
?・・・・・??・・・・・????
とメールやネットを探し回らなくて済むからです。ATMが長蛇の列だと焦りますし。
ユーザーの立場からは振込先と振込先名称(出来ればフリガナも)振込期日と振込金額を明記してもらえるとありがたいとは思います。
どっちの工数リスクを選ぶかという話
アイテムとユーザーの組み合わせ、ユーザーのステータスによって金額が変動するのでいちいち確認して通知するのは工数が増えるので、振込先のみの通知で済ませて事務効率を上げる考え方。
入金ミスや(金額の確認のために)振込が遅れてそのやり取りで事務担当の工数が増える=効率が悪くなるから、振込先と振込金額もあらためて通知する考え方。
私は後者で、金額を明記することによって後々のトラブルが軽減できるなら、多少手間でも振り込み通知にも金額を明記したいと考えます。要するに自分が楽をしたいから。
再確認をしたかった
ま、ソレだけの話です。自分でもこの金額のハズ、と記憶はしている。
でも通知に再度記載してあったら、ああ間違いないねと振込めるし、記載していなければ念のため、過去のメールや商品ページに再度アクセスして確認してから振り込めばいいハナシ。相手に要求ばかりしないで、自分で間違えないように確認をしてミスを減らす努力をすればいいだけのこと。
今回の金額は税込み価格だったのですが、商品代+消費税の場合もあるので勘違いによる振込ミスを防ぐために記載があった方が安心ですけれどね。
贅沢なお願いかもしれませんが。
システム化すれば効率が上がるとは限らない
以前、注文直後に表示される振込先と、注文後に送信されるメールに記載された振込先が異なり、間違った方に振込むと入金扱いにならないネット印刷ショップがありました。
システムの作り方もおかしいと思いますし、電話での問い合わせ先もなく、問い合わせフォームで問い合わせてもなしのつぶて。返金もされないし、商品も届かないということがありました。
工数を減らすために仕組化をするのはよいことですが、システムの作り方がおかしいと、ユーザーが不利益を被る場合もあるので善し悪しです。
心配性なので確認はしたい建機カメラマン
Satosee!