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建設機械が好きだ! 撮れます!乗れます!車両系建設機械(整地等)運転資格を持っている建機専門カメラマン池田智

【作ってみた】カメララップが作れそうだったから作ってみた【カメララップ】【カメラアクセサリー】【カメラ用風呂敷】【作り方】【デジタル一眼レフ】

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カメラの持ち歩きについてはいまだに試行錯誤中。

店で検討しては購入に至らないのが「カメララップ」

一眼レフ用の風呂敷ね。


買わない理由その1:高価

三千円から五千円くらいするのです。

デジタル一眼レフ1台でも考えるのに、最近は3台あるのでそれぞれに購入することを考えると・・・・・


買わない理由その2:自分で作れそう

出た!「これなら作れそうじゃーん」

時と場所によっちゃ失礼千万なセリフです。


買わない理由その3:時と場合によってしか使わない

出かける時には必ず!というほど必需品でもない。

あった方が便利だけれど、荷物構成によっては使わないこともある。

使わないこともあるものにしては高価。

理由その1とループする。


本当に作ることが出来るのか?

「これなら作れそうじゃーん」と暴言(?)を吐きましたが、だったら作ってみろよ!

素材によってはかえって手間とコストがかかりそうではあります。

ほーら偉そうに言ってコレだよ!

 

ひざ掛けに使うようなフリースとコットンの布を合わせて縁をかがれば、効果としてほぼ同等のものが出来そうです。

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フリース布を発見!

ユザワヤで100×150cmの無地のフリース布が490円(税別)で売っていた。

目立って間違えそうもない黄緑色をチョイス。


型紙を作って効率化を図る

100×150cmなので50cm四方なら6枚分取れそうです。

直角にすると縁取りバイアスの始末が面倒(不器用なんですよ!)

50cm四方角丸の型紙を作る。こういう型紙はカレンダーの紙をテープでつなげばOK

 

 

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フリース布をカット

同じ型紙で表地用の布もカット

2枚あわせて十字に縫う(あとあとズレないように)


2枚あわせて縁をジグザグミシン

ロックミシンなんて持っていないけれど、家庭用ミシンのジグザグモードでOK

ふり幅が変更可能なら少し広げる(私はMaxの7mmに設定)


最後にふちどりバイアステープでぐるっと一周ふちどりをしたら完成。


必要に応じて固定用のゴムをつける

「カメララップ」で検索すると端の一か所にゴムが付いています。くるんだ後で開かないように固定するためですね。

これについては、しばらく使用してから考えます。ループを付けてゴムを付けるくらいはいつでもできるので。

 

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表地の布について

今回は柄物のコットンとビニールレザーのキルティングの2種類の素材で3枚ずつ作成。

いずれも既に家にあったものを流用。

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柄物のコットンは薄手ですが包みやすいですし、バッグの中に入れるならこの素材がいいと思います。

柄も豊富なのも嬉しい。パッチワーク用のハギレなどで50cm四方で売っているものを買ってもいい。

110cm幅の布なら1m買えば4枚分の布が取れます。

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ビニールレザーのキルティングは頑丈なのでしっかり包みたい用

厚手になるので包んでもハネて緩みやすいですからゴムなどで固定した方がいいです。

 

素材で使い分ける

リュックに入れる時はコットンの薄手タイプ、スーツケースに入れる時はキルティングの厚手タイプで包もうと考えています。

6枚も出来たのでレンズを包むもよし、たたんでクッションにするもよし。

 

まとめ

カメラ用の風呂敷、カメララップは自作可能。

内側の生地については静電気が起きやすい素材のものもあります。

生地選びの際は十分に留意の上、自己責任でお願いします。

 

出来そうなら自分で作っちゃうカメラマン

Satosee!