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建設機械が好きだ! 撮れます!乗れます!車両系建設機械(整地等)運転資格を持っている建機専門カメラマン池田智

【考え方】義務教育って何だろう?勉強って本当に必要?【教育】

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子供がよく聞く

勉強って何のためになるの?

何で勉強しなきゃいけないの?

少なくとも学生時代にこのこの答えでストンと

自分の中に落ちて理解できるものに出逢わな

かった。見つけられなかった。

 

割と最近まぁまぁ腑に落ちる答えに出逢った。


基礎体力をつけるようなもの。

大人になって何になるにしても、義務教育の

時に身に付けたものは応用可能なもの。これを

しっかりやるということがその人にとっての

基礎体力となる。的なことでした。

(間違っていたらゴメン)


ここの所、講座の卒業制作の課題関連で学歴や

キャリアの積み上げ方について調べています。

その中でふと思ったのは、義務教育って色鉛筆

みたいなものか?と。


私が自分のために考えをまとめているだけでは

ありますが、何をどう彩るにしても基本の色数

は揃えておいた方がいい。ってコトなのかと。


私は体育が得意だから、体育だけやっていれば

いい。色鉛筆の色は1本でいい。勉強、勉強っ

て色鉛筆の色数を増やすよりも、この1本を太

くしたい。そう考えたくなります。

 

でも人生という絵を仕上げる時にたった1本の

たった1色の色鉛筆で塗り上げることは難し

かなと考えます。濃淡や塗り方で仕上げること

も出来ないことではないですが大変だとは思い

ます。

赤なら赤、青なら青で塗るにしても濃い色、

薄い色、違う色味を重ねたり、周りに配色する

ことで絵に深みが増す。

 

3色、4色、5色、6色・・・・・

小学校卒業で12色。

高校卒業で24色の色鉛筆が揃うイメージかな。

大学卒業で36色くらいになるでしょうか。

特定の色味の特色を増やすために専門学校に

行くというのもあるでしょうし。


大人になっても、社会人になっても、特別な色

が欲しくて、必要になって増やしに行くことも

あると思います。それは資格だったり習い事か

もしれません。

 

中には、この色系統を100色揃えないと出来

ないと思い込んで、色数増やしが目的になって

しまうこともありそう。

 

色数を増やすことが大切なのではなくて、その

増やした色で自分の人生をどう色どるのか。

ってハナシなんですが。

 

周りを見回すと、この色系統を10色しか持っ

ていないのに、いい色合いに塗っている人がい

たり・・・・。


あー何でこんな色を増やしてしまったんだろう

無駄だったー、使わなかったーorzという色も

あるかもしれませんし、使わない、使えないと

思っていた色が思いがけないところで役立った

り。


色数は必ずしも学力とは限らないとも思います。

 

私も上手く揃わない色があったり、使いたい色

が使えなかったり、ガタピシしました。


それでも今手元を見ると面白い色もあるし、

毎日色々な色を使っていると思います。


子供の頃に親にもっらった色が、今のメイン色になっているカメラマン

Satosee!