ゴールが設定された作品つくりに撮影で参加し
ました。
作家さんと相談しながら撮影して無事に形に
なったのですが、当初の目的としていたゴール
が無くなってしまったとのこと。
正直、残念でした。
ーで、これで終わり?!いや、そうじゃない!
なんだ終着地点だと思っていたのは、ただの
通過点に過ぎなかったのだ。
確かに目的だったゴールは無くなった。
けれども成果物として立派に形になっているし
相談しながら撮影した実績も思い出もちゃんと
残っている。
例えば、超高級レストランに行きたくて、
働いてお金を貯めてテーブルマナーを勉強して
レストランにふさわしい服や靴も準備した。
いざ予約を入れようとしたら、1ヶ月前にレス
トランが閉店していた(´Д⊂ヽ
すごく残念。でも、私は何を失った?
お金も服も靴も手元に残っている。
勉強したマナーは身についている。
当初の目的のレストランは無くなったが、別の
超高級レストランに行くことはできる。
道はそこで終わっていないし、世界も終わって
いない。
つまり先に進むことが出来る。
残念だけれど
次、行ってみよう。
それで進むことが出来るのです。
俺たちの旅はまだまだ続く!
Satosee!