建設機械が好きだ!

乗れます!撮れます!車両系建設機械(整地等)運転資格を持っているカメラマン池田智

モデルの資質とカメラマンの資質、そしてもう1つの資質とは?

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モデル:みきてぃ

 

自分の中で上手く説明が出来なかった部分が

繋がったので覚えで。


美人はどう撮っても美人

 

そもそもモデルの資質って?

完全無欠なスーパーモデルってどこからどう

撮っても美人に撮れてしまう分、却って

”撮らされている感”が半端ないのですよ。

で、これって猫の写真にも言えるかなーと思う

わけです。

そこそこカメラ技術があれば猫ってどう撮って

もかわいいとか面白いとか、いわゆる”絵”に

なる。

平均点以上のレベル、いわゆる佳作写真が大量

にと並ぶと、猫写真に対して目が飽和する。

 

その中で頭一つ分も二つ分も突き抜けるにはどうすればいいか?

 

それがカメラマンの資質というかセンス。

その被写体をどう撮りたいか。

どう解釈して、どう写すか?

かわいく撮るのか、クールに撮るのか、

スタイリッシュに撮るのか、リアルに撮るのか

など・・・・・

誰もがフワフワかわいく撮ったら、似たような

写真ばかりになってしまうからつまらない。

万人受けする、鉄板ではあるでしょうが。

猫写真展で鉄板系の写真を沢山見て、目が飽和

したときに見たのが星野さんの写真でした。
 

星野俊光

「海猫夢幻」~東京湾岸に生きる猫たちの記憶~


凄い!

こういうの好き!

先ずこの感情。

猫写真展で星野俊光さんの写真を見た感覚の

正体がこれだと思う。

ココロをワシづかみにされちゃったのだ。

でも、悔しいとか嫉妬という感情は一切湧か

ない。

こういう方向性なら私も撮ってみたい!

撮ってみたいとは思ったが、実際にやるかどう

かは不明。多分やらない。

圧倒的に凄いと感じたこと、

そしてこういうテイスト(って言葉で片付けて

いいのか不明だが)が私好みだということだけ

は判った。

これが原因で文章化できなかったため、猫写真

展の直後の中途半端な感想しか出せなかった。

 

カメラマンの資質というかセンス

星野俊光さんの写真って好き嫌いが分かれやす

いと思います。

私の様にストライクゾーンでココロをワシづか

みにされちゃう人と、

え、何がいいのか解らない。猫が可愛くないし

暗いじゃん、という人と。

明るく・可愛く・ふんわりと・でも毛の1本ま

でクリアに撮りたいという人とは対極なので、

なにコレ画素が荒い・暗い・写真黒すぎなどの

理由で評価しない人もいる。

 

見る側の資質というかセンス

 

資質・センスというか好みは見る側にも存在し

ていて、明るい・フワフワ可愛い写真が好きな

人もいれば、スタイリッシュでダークトーンの

写真が好きな人もいる。


被写体とカメラマン、見る側の三位一体で

はじめて写真の真価がわかると思うのです。


正解がない分、いくら権威のある人であっても

自分の写真を否定された

被写体がよくないと判定された

としても、気にする必要がないと思います。

あなたの写真が、好きな人、嫌いな人、

どうでもいい人が混在しているのです。

自分がよいと思うものを突き詰めましょう。

その世界観を好きな人も必ずいるのです。


今自分ができることを地道にやりましょう。

Satosee!