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建設機械が好きだ! 撮れます!乗れます!車両系建設機械(整地等)運転資格を持っている建機専門カメラマン池田智

小学校の時から少しづつ教えたほうがいいかもしれないこと1つ

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問題解決の方法

私も教えてほしかったこと。

 

小学校低学年なら、

「先生~○○くんが廊下を走っていました~

いけないと思います」

と先生に注意してもらうのはいい。

小学校中学年なら学級会(?)で

「○○くんがクラスの本を返しません。

いけないと思いま~す」

とクラスのみんなで問題解決をするのも

アリだと思う。道徳の時間などでいろいろ

なことをみんなで考えるのもよいこと。

 

小学生でも高学年になってきたら

先生に言いつけてやろう

学級裁判にかけてやろう

そういう方法だけではない問題解決の手法を

学んだほうがいいのではないかと考えます。

 

小学校の時に

先生に言いつけてやろう

学級裁判にかけてやろう

でしか問題解決をせず、

中学~高校~大学や社会で問題解決の手法を

学んだり経験したり体得する機会がないまま

過ごしてきてしまうと、いい大人になっても

先生に言いつけてやろう

学級裁判にかけてやろう

的な小学生レベルの問題解決手法しか取れない

というケースに陥る場合もあるようです。

 

こういう事例に当たった時に、なんでもっと

別の方法や対話による解決策が採れなかった

のか??と考えたときに、じゃぁ問題解決の

手法って私は何処で教わった?

小学校?

中学校?

高校??

専門学校??

バイト先?

会社??

少なくとも学校教育の中では学んだ記憶がない。

社会に出てからイロイロしょっぱい思いをして

身についたことや、本を読んで学んだりしたと思う。

たまたまそういう機会がなかったとしたら

小学校の時に先生にいいつけてやろう

学級裁判にかけよう。そういう手法しか知ら

なかったら、その方法を採るに決まっている。

 

知らないことをやるべきというのは無理な話。

 

義務教育や学校教育で、基礎学問だけでなく

問題解決の手法も学べるといいのに。

自分も掛け算や九九、漢字や字書き順だけで

なく、問題解決や、物事の考え方を教わりた

かったなーと思います。

 

自分ではなかなか会得しにくいことだった

ので(^-^;

 

実は、問題解決の手法って昭和のころから

採り入れられていた?

もしかして私が理解できなくて、教わって

いないと思っているだけ??

 

タイムマシンがあったら過去の自分に

ビシバシ叩き込んやりたいわー(笑)

 

Satosee!