その経歴では広告代理店就職は厳しいでしょうね、と宣伝会議さんに一笑に付されたことがありまして
いつも拝見している百漫画さんのブログから。
ここまで痛快に逆転ホームランでもないのですが、自分で考えて動いたらうまく行ったハナシ。
某プロバイダのテクニカルサポートの面接を受けた。
派遣会社の営業の指示
「面接担当の社員さんは、自己アピールする人が嫌いで不採用になるので、聞かれたことには「ハイ」とだけ答えておいてくれれば大丈夫です」
派遣の営業さんの作戦通りにしたら、不採用になりました(笑)
その後、インフォメーションに入ってそこからステップアップを目指そうと面接をするも、落とされる。
派遣の営業さんが敗因を語る。
「テクニカルサポートに入りたい気持ちを見透かされたのでしょうねwww」
そりゃそうだろうよ、テクサポ希望だったんだから。
半年後、同じプロバイダのテクニカルサポートの募集が出たので、また希望した。
ところが派遣の営業さんは渋い顔。
「面接担当の社員さんが同じ可能性が高いので、前に不採用になった人がまた面接しても落ちるだけです」
「同じ職場に二度面接した人なんていないですよ?!」
「また落ちるので、やめたほうがいいです」
まー随分と渋られましたね。
これで落ちたら、すっぱり諦めるからもう一度受けさせて欲しいと頼んで何とか面接にこぎつける。
「今回は違う社員さんが面接をするらしいから、それなら何とかなるかもしれませんね」
渋りながらも、前向きな様子だけは見せてくれた。
この時もいろいろと作戦を伝授してくれたが、前回まーーーったく役に立たず、逆に敗因につながった感が強かったので、すべて無視。
いざ面接に望むと、前回と同じ社員さん。
流石に派遣の営業さんも、オワタ・・・・・と思ったらしい。
私自身も内心、あちゃー・・・・・とは思ったけれど、やりたい気持ちと、未経験でも覚える意欲を自分の言葉で語った。
結果採用されました。
派遣の営業さんって、お仕事をコーディネイトしてくれるありがたい存在なのですが、何気に的外れ。
「この仕事はあなたにぴったりです!」
「会社の求める人物像と、あなたの希望する職種がぴったり一致しています」
とかドヤ顔で紹介してくれるけれど、何もかもがミスマッチだった。
条件に合わないから、お断りしたら「こんな最適のいい仕事を見つけてきたのに!」とキレられたり・・・・・
「あなたはもう○○歳だから、正直売りにくいのよねー」
なんて暴言を食らったり(笑)
まぁ、若くて優秀な人材なら放っといても売れるだろうよ。
悔しい思いをして、考える機会をもらったし結果としては半年出遅れても希望の仕事につくことが出来た。
このプロバイダで経験したことが、今の仕事に充分活かされているので結果オーライってことで。
Satosee!