建設機械が好きだ!

乗れます!撮れます!車両系建設機械(整地等)運転資格を持っているカメラマン池田智

100人のためではなく1人のために全力を尽くそうと思った話

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「グループ展示でメインの人が一番広く場所も良いスペースになります。」

ああ、実力&キャリアで当然だよね。

だからそれは気にしない。

「残ったスペースを分配します。」

この時にうっかり昔の悪いクセが出そうになる。
妙な遠慮と我慢グセ。謙虚でもなんでもないし!

メインの人以外もすごい実力派ぞろいの面子で、実力もキャリアも浅い自分としてはそりゃどうしたって萎縮してしまうのです(*_*)

そうなるとつい、私の展示スペースはなくてもいいので他の方で分配して下さい。って言いそうになるのです。
実際問題、実力もキャリアも浅いなら遠慮して当然とも思う。
でも、それは絶対に言っちゃだめだと思った。

もしかしたら、たった1人でも私の写真を見に来てくれる人が居るかもしれないから。
そんなつまらない遠慮で展示しなかったら、それは重大な裏切り行為になるから。

そりゃメインの方のように集客力はないから、100人、1000人には見てもらえないかもしれない。

でもたった1人でも来てくれる可能性が0ではない以上、見に来てくれる方のために、たとえ端っこでもなんでも、全力で写真を展示しようと思うのだ。

結果として私の写真を誰も見に来なくて、「なんだよ!オメーのスペースはいらなかったじゃん!」となるかも知れなくても、意地でも展示スペースは手放しちゃダメだ!と思う。

いや、皆さん優しいので実力もキャリアも浅い私にもちゃんとチャンスを提供しようとしてくださるので、写真が出せないなんてことはないのですが。

ただ、気概としては1人に対してでも、100人、10000人に対してでも、全力を出すことは変わらないということ。

あたりまえのことなのだけれど、自分の立ち位置を、自分の居場所を手放さない心構えが無いと、あっという間に居場所がなくなるもの。
他の誰でもなく、自分で守らないと!そう強く実感できた出来事でした。

2016年春の個展では出さない、人物(カップルフォト)を展示しますので、是非ご覧いただければと思います。

もちろん、実力派の先輩諸氏の作品は見ごたえのあるものばかりなので、お近くにお越しの節は是非お立ちより下さい。

 

Satosee!

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