条件のいい仕事の説明会で別の仕事を紹介され、行ってみると「金返せバカヤロウ」と言われるお仕事だった(笑)
とはいえ、そのことについては気持ちもわかるので別段しんどくはなかった。
ただ所属した班のリーダーが、私の服装が徹底的に気に入らなかったらしく毎日注意された。
歩みより策として、白いブラウスに黒やダークカラーの無地のスカートでどうかと打診するも、要するにそのブランド自体が気に入らない！とにかくやめろ！”普通の服”を着て来いと五月蠅い。
その頃たまたま持っていた事務服（白いブラウス、タイトスカート、ベスト）を着てやったら、リーダー大絶賛。
「まぁ、それいいじゃない。それがいいわ。毎日それでいいじゃない」
そんなにいいと思うならオマエも着ろや。つか制服を支給しろよ( ﾟДﾟ)凸ｶﾞｯﾃﾞｰﾑ!
以後、早めに出社してお手洗いで事務服に着替えていた。
逆に関わりのあった派遣先企業の正社員の方（30台の男性社員と年配の女性社員）には
「なんであなただけ事務服なの？わざわざ着替えているの？なんで？」
(・∀・；)あ、なんか事務服の方がいいらしくて･････
「いつもの服でいいじゃない。なんで？？」
(・∀・；)あ、なんかダメらしいです･････（答えにくいこと聞くなよぅ）
継続する気もなかったけれど、大型連休近くになっても何の連絡もないし、あぁこのまま継続はされないのだな。確かに服装でもめたからなーうんうん納得。
大型連休の前日夕方に、派遣会社に継続の連絡があったと言われ、更にリーダーから翌週のシフトを確認される。
うーーん、継続すると思わずに大型連休の予定を入れてしまったので連休明けからでよいかを聞くと、持っていたボールペンを放り出しやってられないポーズで、
「ああ！！じゃもういいわ！帰って！」
ヲイヲイ、そりゃぁないわ(^_^.)
でも、関わりが断ててラッキー♪ 帰りの足取りが軽かったのは言うまでもない。
個人的に私の服装が気に入らなかったので、指導という名のもとに矯正されたのだろう。
服装が気に入らない。それ自体は個人の感覚だからまぁ仕方がない。
そのリーダーさんもかつてそうやって言うことをきかせられていたのなら気の毒だ。
ただリーダーの立場から、徹底的に言うことを聞かせようと頭を押さえつけるのは得策とは言えないような･････
何より派遣会社に契約終了日の夕方に「当然継続するよね」とばかりに連絡が来ること自体会社としての管理能力＆管理体質を疑わざるを得ないのでさっさと縁が切れてよかった。
あ、その会社ですか？とっくの昔に無くなりました(笑)
噂ではどっかに吸収されたとか･････
たった1.5ヶ月でしたが色々といい経験をさせてもらいました。
ええ、イロイロと(笑)
今思えばターニングポイントでしたね。
Satosee!
