今読んでいる本、目から鱗がポロポロ落ちる系の本
鱗がポロリするたびに、ああ、そういうことかと。
雇用形態が変わった今を節目として、自分の頭の中の事務所では「自分の仕事」をしようと思った。
今までもそんなに厳密に分けていたわけでもないのですが、会社では会社の仕事と分けるのは当り前なのですが。
会社の仕事も、個人の仕事も、家の仕事もぜんぶ「自分の仕事」
さすがに「作業」は場所を選ぶけれど、「思考」は場所を選ばない。
今まで、会社の仕事フォルダ、家の仕事フォルダ、個人の仕事フォルダと分けていたけれど、そのフォルダをひとつにまとめて「自分の仕事」フォルダにまとめればいいと思った。
今までの仕事論が、切り替える、分類する仕事方法だった。
会社の仕事は会社の仕事、家の仕事は家の仕事、個人の仕事は個人の仕事。
作業は切り分けられるけれど、思考は完全に分けられなかった。
そして、会社で個人の仕事のことを思いついたりして罪悪感を感じることも少なからずありました。
でも、どれもこれも自分の仕事には違いないわけで、ならばひとまとめにすればストレスは減る。
物理的には動けないときは動けないので。
効率云々の前に、心理的に制限を取ると気が楽になる。
本を読んでいて、あ、いいんだ。
それでいいと思う。
Satosee!