9月1日は防災の日ということと、今災害サスペンス長編の小説を読んでいることもあり、東日本大震災で横浜の勤務先から帰宅するときに失敗したと後から感じた2つのこと
地図をプリントアウトすればよかった
帰宅するとき停電していませんでしたし、インターネットも使えたので、スタッフの子が帰るルートをGoogleマップで調べて、印刷してあげればよかった。
そこまで頭が回らなかったし、とにかく早く帰れという職場の雰囲気だったので焦ってしまった。
私は自転車通勤をしていた時期(この日に限って地下鉄だった)でしたから、道は解っていたので困ることはありませんでしたが、スタッフは苦労した模様。
社内にいるうちに地図を印刷ておけば、帰宅時に楽だったと思います。
スマホの地図機能はありますがバッテリーの問題もありますから、余裕があるなら地図は印刷した方がいい。
もっというと、会社に地図を用意しておくといいかも。
ベストなのは、常に会社から家までの地図のコピーを持ち歩くことかもしれませんが。
集団帰宅をすればよかった
会社もとにかく早く帰れという雰囲気でしたし、私達は派遣社員で一部の社員としか交流が無かったので、慌てて単独でそれぞれ帰宅しました。
会社が、もしくは気が付いた人が家が同じ方面の人をグループにして帰宅させればよかったと思います。
あの時は神奈川県内ではタクシーに乗れたので、スタッフは途中からタクシーに乗ったそうです。歩くにしても、同じ方向の人同士でグループの方が安心だったと思う。
今更ですし、次の機会がないことを切に望みます。
Satosee!