建設機械が好きだ!

乗れます!撮れます!車両系建設機械(整地等)運転資格を持っているカメラマン池田智

準備が整っていないからこそ

f:id:satosee:20150621045121j:plain

この事例は極端な例だとは思いますが、産み時しくじりの私が思うに出産はやっぱり早い方がいいと思うのです。

男女雇用機会均等法をかつて勝ち取ってくれた先輩方には敬意を表したい。
そこは恩恵を被っている身として、有難いことだと思う。

でもね、その分女性の選択肢が増えて、私のように産み時を見誤るケースも少なからずあると思う。

義務教育~高校~大学~社会人 この中に結婚・出産・育児の期間と仕組みをはさみ込める余地が少なくなった気がするのです。
学生だから、就職したてだから、今が重要な時期だから、仕事で責任が重くなったから・・・・結婚・出産・育児のはさみ込み時がわかり難くなってしまった。

冒頭のケースは極端なケースだし、これからコストをかけて研修して戦力にしようとしている時期にはた迷惑な話・・・・・と言いたくなる気持ちもわかります。
失礼を承知で言うなら、私のように産み時しくじりや、これまた私のように体の都合で授からなかった先輩からすると、頭では分かっていても感情的には心穏やかではいられないかもしれません。
もしかすると計画性がないとか、非常識とか、残念なマタハラを受けてしまったりすることも有るかもしれません。
ただ、費用対効果の面からすると早いうちに産休・育休を取って貰った方が会社的にはメリットがあるという考え方もあるのではないかと思いまして。

物凄く乱暴な考え方なのは承知の上で、大卒の年齢を23歳と仮定して、卒業→就職した際に

23歳~28歳の5年間の内に結婚・出産・育児を行うケースと
23歳から12年間頑張って働き、スキルやキャリアを積み上げた上で
35歳~40歳の5年間の内に結婚・出産・育児を行うケースと
会社的にどちらが費用面でメリットがあるのか?

23歳~28歳の5年間の内に結婚・出産・育児などを行う場合
(ちょっと失礼な言い方だが)
重要なポストについていない分、社内での相互フォローが容易。
更に給与もまだ上昇する過程なので育児休業給付金(原則として)賃金の50%の支給金額も少なくて済む。

35歳~40歳の5年間の内に結婚・出産・育児などを行う場合
既に重要なポストに就いたり、業務の専門性が高いと社内での相互フォローが困難であったり、臨時に同等のスキルの人員の確保にコストが掛かる。
給与についてもキャリアを積んだ分、上昇しているので育児休業給付金(原則として)賃金の50%の支給金額も多くなる。

職場復帰したときも、23歳~28歳の5年間の方が再教育も容易であり、ここからキャリア形成が出来る方が伸び代が高い。という考え方もできる。
仮に職場復帰後に辞めることになったとしても、重要なポストについていない、業務の専門性も高くないので、同等のスキルの人員の確保も容易。

今は終身雇用の時代ではないし、女性の生き方や在り方も多様なので一概には言えないし、こんな乱暴な切り分け方で片が付く問題でもありません。

それでも、もし人生のなかに結婚・出産・育児をはさみ込む心づもりがあるのなら、早いうちがいいと思います。
男性も女性も、いろいろ準備や条件が揃いきっていないうちの見切り発車でもいいように感じます。
条件がそろってからなどど、先送りにすると諸々の”イイトキ”を逃す気がします。

そんなことは解っているけれど、肝心の相手がいないのだから仕方がない!!
って声も聞こえて来そうですが・・・・

仕事を覚えて頑張るチャンスはいくらでもあるけれど、女性の妊娠・出産にはある程度期間が限られているのです。
これからの男女雇用機会均等法は、女性に結婚・出産・育児の期間と仕組みをはさみ込んで、空白期間があっても雇用の機会、研修の機会、キャリア形成の機会を柔軟に対処できるようなものになっていって欲しい。
いや、理念としてはその方向性なのでしょうけれど、採られる施策がトンチンカンすぎて↑のような理念に基づく行動になっているように全く見えなくてね。

あくまでも、机上の空論での考え方のひとつですよってハナシ。


Satosee!

 

toyokeizai.net