結果として子供はいない生き方になりましたが、では今は不幸なのか?
NO!
結構幸せ!
毎日楽しい!
※写真は本文と関係ありません。
私は子供の願望がどちらかというと薄めだったから、ゲームオーバーになった時に、
「ああ、人には持てるものと、持てないものがあるんだな」を悟りました。
持てなかったものを嘆くのではなく、持てるものを楽しもうと切替えたら、すごく楽になったよ。
人の事情もそれぞれだから、
欲しくて授かった人も
欲しくて授からなかった人も
欲しくないのに授かった人も
それぞれの事情を抱えているんです。
子供がいるから偉いわけでも、子供がいないから負けとかでもないのです。
子供がいて大変だからすべてが許されるわけでもない。
立ち位置が違えば、持っているものも異なるのです。
お互いの胸に秘めているものが判らないのに、表層だけ見て
「あなたは子供がいないから、そんなチャラチャラしていられていいわね」
みたいなことを言うのは控えた方がいいかもしれないです。
アハハ、そうですねーとかいいつつ気持ちがチクチクするので。
もっとも、最近そういうことを言ってくる人が寄って来なくなりましたが(^_^;)
ただ、旦那に「俺は(子供が)いてもよかったとは思う」
これを言われたときには、本当に申し訳ない事をしたと、己の思考停止な選択に腹が立ちました。
自分はね、いーんです。
思考停止でもその決断をしたことを受け入れているし、自分のしでかしたことですからね。
子供のことだけは、申し訳ない事をしたと旦那に負い目を感じているのは事実。
そして、その上で有難かったのは
子供に積極的ではない私に無理強いはしなかった
ゲームオーバーになった私を里に返さなかった
この2点は本当に有難いと思っている。
もっとも返品期限が過ぎて、返すに返せなかったってのはあるかもしれないですが(^_^.)
旦那、ありがとう。愛しているよ。
とか調子のいいことを記事に書きつつ、カッターの替刃が切れていたりすると
「チッ、使えない男だな、もー」とかありえない悪態をつく嫁。
地獄に落ちますな。
Satosee!