アニメ「四月は君の嘘」最終回のネタバレが含まれています。
ご注意ください。
5歳の女の子のピアノをめぐるターニングポイント
アニメ『四月は君の嘘』最終回で宮園かをりが有馬公生を初めてみたエピソードが語られるわけですが、そのときに面白いなぁと感じたのが2人の女の子ターニングポイント。
既に井川絵見が有馬公生を初めてみたエピソードは語られていたわけですが、同じ場に、隣の席に宮園かをりも居たことが最終回で判明するわけです。
同じ日、同じ場で、同じ体験をした2人の女の子。
1人は憧れの対象となった有馬公生に演奏をして欲しいとの一心から、あっさりバイオリンに転向。
1人は憧れの対象となった有馬公生をきっかけにピアノを始め、目標としてライバルとして追いかける。
どちらが正解ではなく、違う立ち位置で同じ場に立とうとすることと、同じ立ち位置で追いつけ追い越せ、とすることの対比が面白いと思ったのでした。
子供の頃からアニメや漫画が大好きで、昭和臭紛々のオタクです。
社二病をこじらせていた時期に、読み漁ったビジネス書、実用書の数々。
そして、ビジネス論、経営者視点からアニメや漫画をみると、ほうほう成程。と思うことが多かった。
人に話しても「あーそういう風にはみなかったわ」と言われて落ち込んでおりましたが、ひっくり返したら私独自の視点として強みにしてもいいのかも??
開き直ってブログで書いてみようかと思いました。
これからもときどきアニメや漫画の感想が出ます。
作品の感想や評論からはちょっと乖離している傾向になりそうです。
その点はご容赦ください<(_ _)>
Satosee!